
ついにファーウェイのプレミアムセダンEV「Luxeed S7」を発表しBYDとテスラに挑む
以前からファーウェイがアップルと同じく自動車を作ると噂されており、数年前からポルシェタイカンのボディを使用しテストなど行なっていましたが、奇瑞汽車と協力し新たなブランド「Luxeed 」を立ち上げ、初のEVプレミアムセダンとなるLuxeed S7を発表しました。
これはメルセデスベンツやテスラなど高級車のライバルになるグローバルモデルで価格はなんと530万円~とヨーロッパメーカーがとても太刀打ちできない価格で発表されました。


Luxeed S7の価格は25万8000人民元~。
テスラモデル3のエントリーモデルよりも更に20002000人民元安くなっています。
すでに予約は始まっており、正式な発売日は11月28日を予定しています。

この車には巨大IT企業のファーウェイのレーザーセンサーユニットを搭載し一般障害物検出ネットワークと呼ばれるものを含む深層学習ネットワークとコンピュータービジョンアルゴリズムを使用する高度運転システム(ADS)が含まれます。
ファーウェイが開発した自動運転技術が年末までに中国全土の主要としで利用可能になり、ライバルのXpeng Motorsより先駆けて利用できるようになります。

最上位モデルのLuxeed S7 Max RSの航続距離は800km
急速充電を使用すれば15分の充電で400kmも走行可能です。
これはテスラモデルSの航続距離715km、15分の充電347kmよりも上回ります。
抗力係数 0.203とテスラモデルSよりわずかに上回っており、0-100km/hは3.3秒、テスラモデルSプラッドの3.1秒よりわずかに劣りますが、ポルシェタイカン4Sより速いです。

Luxeed S7は、全長4,971mm、全幅1,963mm、全高1,474mm、ホイールベース2,950mmの中大型EVセダンです。
モデルラインナップは Pro、Max、Max+、Max RSの4バージョンで先行販売価格はそれぞれ 258,000 人民元、298,000 人民元、328,000 人民元、358,000 人民元です。
エントリーモデルのProはシングルモーターで530万円~
上位モデルのMax RSはデュアルモーターで744万円~
ただでさえ苦戦しているメルセデスベンツEQモデルは価格競争に再び巻き込まれる形になります。

Luxeed S7には業界最薄の800V高電圧バッテリーシステムを搭載し5分の充電で200km走行可能です。
エントリーモデルには搭載されませんが、先進的なインテリジェント運転システムを搭載しており、ファーウェイのHarmonyOS 4システムを初めて搭載します。
ここまで低価格なプレミアムセダンを出せるのはもちろんリチウムなど鉱物の加工を牛耳っているしGoogleやAppleと同脳の技術のOSを持つファーウェイの技術力によって低価格なEVセダンが誕生しました。
これによりますます巨大市場の中国で日本製EVが売れなくなります。
- 関連記事
-
-
【m9(^Д^)プギャー】2015韓国GP完全に消滅し顔面キムチで江南スタイルwwwwwwwww 2014/12/30
-
【ざまぁw】ヒュンダイとKIAが燃費性能の水増し表示でアメリカに410億円支払う事に。 2013/12/26
-
ヒュンダイ、2015年モデルのジェネシスでグーグルグラス対応へ 2014/01/04
-
韓国KIA自動車、BMWパクって作ったK9をアメリカで販売します。アメリカのみなさん日本車なんか買わずに韓国車がお薦めですよ 2013/05/24
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
もうEVはオワコン。まともなエンジンも作れない中国メーカーはこれからどうするんだろうか。
パッと見ポルシェタイカンかと…
あの国はまだデザインパクってんの?
あの国はまだデザインパクってんの?
No title
チャイカンwww
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
