【これは発売してくれ】日産も流行りに乗ってフェアレディZサファリラリーをSEMAで初公開
ポルシェ911ダカールやランボルギーニウラカンステラートなど今、スポーツカー業界にオフロードで走れる新しいカテゴリーが流行っています。
そんな中、日産自動車は今年のSEMAショーに向けオフロード仕様に改造した「フェアレディZサファリラリー」を初公開しました。
日産と Tommy Pike Customsが共同で開発した非売品のコンセプトで3.0リッターV6ツインターボエンジンはそのままですが、ラリーライトの他NISMOコンポーネントを使用し車高を2インチあげ17インチサファリ用ホイールタイヤセット、KWサファリサスペンション、冷気インテークなど追加されています。
この車は1971年東アフリカのサファリラリーで優勝したダットサン240Zのオマージュモデルです。
実は2021年にもダットサン240Zのオマージュモデルを出したんですが、その時はなぜかSUVのジュークで作っていてそれは違うだろうとみんなから叩かれていて今年やっと本物のZで実現しました。
スポーツカーと言えばオープンカーとハイパフォーマンスモデルの3種類くらいしか派生モデルが存在しなかったけど、
新たにオフロード仕様も普及しつつあるし、車高が高いオフロード仕様のスポーツカーって結構需要あると思うから普通に発売して欲しいですね。
もし発売するにしてもきっと限定生産になるから転売ヤーに狙われるんだろうけど……。
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