
発売してから10年経ってやっと生まれたマクラーレンP1スパイダーが誕生
2013年にマクラーレン初のハイパーカーとして発売されたマクラーレンP1。
1995年にルマン24時間耐久レースで勝利したマクラーレンF1 GTRを手がけたランザンテが昨年のFOSでP1スパイダーのコンセプトを発表し、今年のFOSでヒルクライムコースを走る姿が初披露されました。


マクラーレンP1スパイダーはオフィシャルの車ではありませんが、ランザンテは伝説のF1 GTRを手掛けた事でマクラーレンのスペシャリストでサーキット専用のP1 GTRなど公道モデルに改造したりして有名な会社でこれまでP1やセナのカスタムモデルを多く手掛けています。


P1スパイダーはランザンテが専門に開発した車でただ屋根を切り落としただけではありません。
P1はハイブリッド車で充電は屋根にあるコネクターをつなげる必要がありますが、充電コネクターと給油口の位置を変更したり、ボディの強度を保つ為、シャシーも強度を増し、フロントガラスも新たに開発したりと予想よりもかなり複雑だったようです。


もちろん専用のタルがトップも開発されており、雨など緊急時にも対応しています。
現在まだ1台しか存在しませんが、マクラーレンP1スパイダーは5台のみ製造される予定です。
ラフェラーリアペルタやアストンマーティンヴァルキリースパイダーなどただ単にルーフを切り離せば良いと言う事ではなく、見た目以上にかなり複雑なエンジニアリング技術が詰め込まれているんでしょうね。
マクラーレンP1は発売してからもう10年経ちますが、スピードテールでも使用されているより軽量なバッテリーシステムを追加で発売されたりもしています。
発売から7年後マクラーレンP1がアップデート!スピードテールのバッテリー技術でさらに軽量化に成功
- 関連記事
-
-
マクラーレン踏みつけ男が逮捕&自衛隊のトラックとマセラティが事故&720S GT3 EVOデビュー 2023/02/15
-
マクラーレン720S GT3、ガルフ12時間耐久レースでトラブルを抱えながらも総合8位とまずまずのスタート 2018/12/19
-
【なにこれ?】ウィングと出っ歯が無いマクラーレンセナGTR 2019/02/22
-
マクラーレンGT&スピードテールがフランスで初公開 ほか 2019/07/01
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

【でもお高いんでしょう?】Lamborghini x CASETiFYの限定アイテムが販売開始 & EVモードで動作するランボルギーニウラカンの後継モデル « ホーム » ホンダとGM、低価格帯EV共同開発計画をわずか1年半で終了

コメントの投稿
セナもスピードテールもP1の衝撃を超えられてない気がする
マクラーレンはハイパーカー乱発し過ぎて特別感が無いし、スピードテールとかもはや
忘れ去られた存在
忘れ去られた存在
何言っても欧州車だから😫
