
カリフォルニアでロボタクシーが安全性について虚偽の報告をし運航を停止を決定!日本ではこれが2026年からサービス開始w
2026年からホンダ・ゼネラルモーターズ・クルーズの3社は日本でロボタクシー事業を開始しますが、
アメリカではこのロボタクシーが原因で交通渋滞を引き起こしたり緊急車両の通行を妨げたり、人々にストレスを与えています。
10月初めには轢き逃げされた被害者を更に轢いてしまう事故が発生し大問題となっておりその事故映像が検証されていましたが、クルーズ社が提供した安全性に虚偽が発覚しカリフォルニア州陸運局はクルーズ社のロボタクシーが一時運行停止となる判決が下されました。


10月2日夜にカリフォルニア州サンフランシスコで発生した事故では赤信号なのに横断してきた歩行者を日産車が衝突しその遺体を隣の車線を走っていたクルーズ車のロボタクシーが急ブレーキを掛けましたが轢いてしまいました。
ここまではハッキリ言ってクルーズ社のロボタクシーに落ち度はありませんが、この後が酷かった。
ロボタクシーは衝突後交通の妨げにならないように道路の脇に停めようとしますが、なんと被害者を引きずり、タイヤを被害者の足に乗せたまま停止しました。
救急隊はロボタクシーの下敷きになったままの被害者を救出し病院へ搬送しました。
カリフォルニア州陸運局に事故時の映像を求められましたが、ビデオは急ブレーキの映像を見せますが肝心な後半部分は提出せず、被害者が車の下で最高時速11km/hで5mほど走行されていた事も判明しました。
この事がバレてカリフォルニア州交通局はクルーズ社のロボタクシーは公衆の運転には安全ではないと述べ一時運行停止の処分を決めました。
ただ、自動運転タクシー全てが危険と言うわけではないので他メーカーの自動運転タクシーサービスは運行しています。
This decision is long overdue. The DMV stopped operation of Cruise robotaxis in California because they were determined to be “an unreasonable risk to the public” and because Cruise "misrepresented ... information related to safety." pic.twitter.com/foZPIVnvoM
— Safe Street Rebel (@SafeStreetRebel) October 24, 2023
映像を見ると結構ヤバいのが分かりますが、これが日本でも2026年に走ります。
自動運転技術を開発しているOxaのギャビン・ジャクソンCEOは人間に匹敵する運転技術を持ち、人の介入無しで完全自動運転が登場するのは数十年先の話で夢物語だとも述べていた通り、
まだまだ高速道路と違い無数のイレギュラーが発生する一般道での安全性は低いようです。
それに日本のように狭くて渋滞が多い道でトラブルなく運行出来るのか気になります。
でも高齢者が運転するよりかは自動運転の方が良いとは思う。
この問題も2026年には解消されているでしょう!
知らんけど。
反自動運転車活動家団体が自動運転タクシーにコーンを置く迷惑行為をSNSにアップ
自動運転タクシーがどれだけ人をイラつかせるかご覧ください
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