フェラーリ ランボルギーニ ニュース

ヘッドライトとテールライトのデザインはオリジナルのF8からローマで使用されているライトに変更されフロントは3Dプリンターで作られた金型を使用した鋳造アルミニウムグリルを採用しています。




5スポークホイールはF40など80年代に使用されていたデザインを現代風にアレンジした専用デザインで296GTBと同じく専用カラーマットグリジオNARTを採用しています。




458イタリア系から続くインテリアデザインは大きく変更が加えらSF90以降の現行のフェラーリ風のデザインになっています。
特にSF90から採用されているF1ギアボックス用シフトゲートなどが大きな違いの一つでもあります。




SP-8 のために特別に作られたマットなアルジェント ミカリッツァート カラーは、同様に特有の色と仕上げ (光沢のある虹色のブルー サンドストーン) を持つ車のカーボン ファイバー セクションと見事に調和しています。2 つのボディワークセクションをリンクするために使用される Blu Scuro Stellato カラーも特別に開発されました。





今日からムジェロサーキットで行われるフィナーリ・モンディアーリ2023で展示され、その後は11月16日から来年3月までフェラーリミュージアムで展示されます。

アジア人向けワンオフフェラーリは日本人に納車された430ベースのSP1とFFベースのSP FXXに続いて3例目で台湾人向けには初のSPモデルとなります。


噂では同イベントで499Pのカスタマー向けモデル499XXが発表されると言われていましたが、まさかのSP-8の登場でしたね。
SPモデルは平均して2年間のプロセスが必要でフェラーリのデザインチームとオーナーが協力して作られる特別なモデルで当然、スペチアーレモデルなど複数台所有が条件になります。

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