
WEC開幕戦に向けランボルギーニSC63ハイパーカーがスペインでの耐久テストを完了
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとアイアン・リンクスはLMDhクラスハイパーカーの「ランボルギーニSC63」をスペインのサーキット・デ・アルメリアで3日間のテストを完了しました。
来年3月にカタールで開催されるFIA世界耐久選手権開幕戦へ向け元F1ドライバーのロマン・グロージャンが最初の走行を行いました。


スペインでは4.2kmのコースでSC63の信頼性のテストが主な目的でファクトリードライバーでもあるアンドレア・カルダレッリとロマン・グロージャンが1台の車両を3日間を通して2000km近く走りました。
グロージャンはこれが初めてSC63noハンドルを握りました。
ロマン・グロージャンは「とても濃密な3日間でしたが、初めてコース上でチームとクルマを動かすことができてとてもうれしいです。車は最初の周回から非常に優れていることが判明したので、次のテストでさらに多くのキロメートルを走行するのが待ちきれません。」とSC63の完成度を誉めています。


8月のポールルカールサーキットでのテストでクラッシュし、9月のスパでのテスト走行が中止された後のテストで来週もヨーロッパでテスト走行が予定されています。
その後はアメリカのサーキットでもテスト走行が行われる予定でヨーロッパのWECではLMDhクラス、アメリカのIMSAではGTPクラスに参戦し2024年のルマン24時間耐久レースでハイパーカークラスに参戦します。
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