
【ルマン24】ハイパーカークラスに続いて新カテゴリー「水素クラス」用の水素電気プロトタイプを発表
ACOはH24Projectとの共同プロジェクトである最新の水素電気プロトタイプマシンMissionH24を発表しました。
このコンセプトは将来のル・マン24時間耐久レースを含むFIA世界耐久選手権に新たなカテゴリー「水素クラス」を創設するのが目的です。









MissionH24 は現在、CO2 排出量ゼロのレースを目指して競技にも水素を導入しています。重要な機能はすでに LMPH2G および H24 で試用されています。
まだまだコンセプトの段階で細かな仕様などはこれからですが、
主要なスケジュールは下記の通りです。
2024年3月:全体設計決定
2024 年 6 月: モックアップ完成
2024年10月~:パワーユニット組立、ベンチテスト
2025年1月~ 車両組立、初サーキットテスト

2025年にテスト開始となると早くてもレースに採用されるのは2027年以降か?
一応2026年のル・マン24から水素燃料電池と水素エンジンのレーシングカーが参戦できるようにはなっていますが現時点で水素ハイブリッドエンジンを搭載したトヨタのGR H2 Racing Conceptの他、アルピーヌからAlpine Alpenglowコンセプトなど水素エンジンを搭載したコンセプトカーも登場しています。
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