
フェラーリ次期ハイパーカーはV12ではなくV6ツインターボエンジンに変更される!?
フェラーリは先月発表されたSF90XXストラダーレと同時期にラフェラーリの後継モデルとなる次期ハイパーカーも開発しています。
最近ではルマン24でも優勝した499Pを更にレギュレーションの壁を突破したサーキット専用モデルを限定50台販売するとも噂されていますが、少なくともこのF250と呼ばれる未発表者は公道モデルになります。


エンツォやラフェラーリと同じく開発初期段階は色々なフェラーリ(この場合はSF90と296GTB)を合体させたボディでエンジンをテストしているのがわかります。

開発コードF250のマフラー近くにはマイクの様な機械が付いているのが判明しています。
これは新しく規制されるユーロ7に対応する為の音量や排ガス量など何かしらの計測装置でしょう。




フェラーリはF250以外にもローマのボディを使用して次期V12モデルの為、新開発のV12ハイブリッドエンジンを開発中ですが、どうやらラフェラーリの後継モデルにはこれまでのV12エンジンではなく初のV6エンジンが採用される可能性も浮上しています。
これはハイパーカークラスの499Pや296GT3で採用されている3.0リッターV6ツインターボエンジンに電気モーターを付けたハイブリッドパワートレインになる可能性が噂されており、SF90XXと同じくリアウィングが付くと言われています。
ラフェラーリは2013年に発表され約10年スパンでスペチアーレモデルが登場していますが、F250の開発車両を見ると少なくともあと2年は発表されなさそうです。
まだ噂段階ですがラフェラーリの後継モデルはクーペ599台、アペルタ199台に加えサーキット専用のXXモデルが30台、総生産台数が828台と予想されています。
【本当か?】ルマンで勝利した499Pをベースにしたサーキット専用モデル「フェラーリ499XX」が50台のみ発売へ
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このウワサが本当なら最後のMRV12となるラ・フェラーリが更に高騰しそう
あ、バッテリーは新品に交換しといてね
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