
2023年コルベットZ06、部品不足とストライキが重なり納車に遅延が発生
第8世代になってからミッドシップ化し大ヒットしているコルベット。
通常モデルのC8スティングレイでも半導体不足などの問題で納車に遅延が発生していましたが、2023年モデルのZ06でも現在納車が遅れています。
今回の遅延はオプションのZ07パッケージに使用されるカーボンファイバー製パーツが不足しており、更に現在UAWによって行われているストライキも生産の影響を与えています。






Z06のオプションでもあるZ07カーボンファイバーパッケージが大人気すぎて需要と供給が間に合っていません。
現在ボーリンググリーン工場で組み立てられた2023年モデルのZ6の数百台はカーボンパーツを待っている状態で出荷できていません。
オーナーのステータスは出荷待ちを意味するコード3800のままになっており、シボレーはいつまでの出荷できない在庫を工場に置いて生産を止める事はできないので一部の顧客に特定の部品を付けず出荷し、後でカーボンファイバーパーツを付ける選択を用意しているようです。
今回の出荷遅延の影響で2024年モデルのZ06の生産を2週間延期し、出来るだけ2023年モデルにパーツを回しているようです。
2023年モデルのコルベットZ06は非常に人気が高く初期ロットはすでに2022年9月に完売しずっと注文を閉じている状況で11月にもオーダーが再開する予定ですが、ストライキもいつ解決するか分からない以上生産が遅れる可能性が再び出てきています。
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