
【ヤバすぎ】NASCARレース後に選手同士が血まみれの喧嘩騒ぎが勃発
昨日、タラデガ・スーパースピードウェイで行われたNASCARトラックレーサーでNicholas Sanchez選手とMatt Crafton選手がレース中のトラブルが原因でレース後に流血するほどの喧嘩を行なっている所撮影されています。
撮影されたビデオではNicholas Sanchez選手が押さえつけられている所で顔から血が出ているほど怪我をしています。
Nicholas Sanchez選手も余程頭に来ていたのかファッキンキルユ一って言っちゃてる。

EXCLUSIVE: @Nicksanchez080 involved in a post race fight after Talladega. #NASCAR #NASCARPlayoffs
— Frontstretch (@Frontstretch) September 30, 2023
📹@WyattGametime pic.twitter.com/3qy3RxDH4Y
血まみれのニック・サンチェスとマット・クラフトンの喧嘩の一部シーン。
レース後には冷静にインタビューに答えていたニック・サンチェスでしたが、内心はかなり怒っていてガレージエリアで二人がはちあわせになり乱闘になりました。
Nick Sanchez out of the care center, here’s what he had to say. #NASCAR pic.twitter.com/A3L3bDRXDx
— Noah Lewis (@Noah_Lewis1) September 30, 2023
殴り合いの喧嘩の後ケアセンターから出てきたニック・サンチェスがインタビューに答え、彼の主張ではガレージエリアを歩いていた所、マット・クラフトンに背中を叩かれ振り向いたら顔を殴られた。安っぽい一発だったけどまぁ仕方ないね。僕は戦う事に賛成だけど安っぽいパンチはダメだ。これもレースの一部だよ」と述べています。
The red flag is displayed on Lap 93 for this incident in the @TALLADEGA tri-oval. pic.twitter.com/Pal0OybjMu
— NASCAR CRAFTSMAN Trucks (@NASCAR_Trucks) September 30, 2023
喧嘩の原因となったシーン。
事の発端は、ラブズRVストップ250の最初の延長戦で、チャンピオン候補のニック・サンチェスがトラックのノーズを中央車線と前を走るマット・クラフトンのトラックの内側に突っ込むというコース上のインシデントから始まった。バンパーが不均等になる中、サンチェスはクラフトンに転じ、恐るべきビッグワンを先制し、クラフトンは24位で終えた一方、サンチェスは7位で終了した。
2016年にもトラックシリーズのレース後の喧嘩を起こしたとして選手2名がそれぞれ罰金を科されて以降レース後の喧嘩について処罰はされていませんが、今回は流血騒ぎもあったので罰金など処罰される可能性があります。
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