
フェラーリ、ドリフトしそうになるとお尻で教えてくれる謎システムを開発
スーパーカーでドリフトなんて危険だしタイヤが勿体無いので普通の人は絶対にやりませんが、
フェラーリは車がアンダーステアもしくはオーバーステアになりそうになったらシートに搭載した振動パックでドライバーに伝えるシステムを米国特許商標庁に申請している事が判明しました。




USIPOによると運転席のシートに振動を発生させるエキサイターが設置され車が滑り出すと振動の強さで限界を教えてくれます。
車が滑り出すタイミングは素人には分からないので振動の強さで伝えてくれるシステムはこれまでありそうでなかった面白いシステムです。

このシステムがあればドリフトが簡単にできるのはもちろんですが、万が一の事故も避けられる可能性もあります。
フェラーリはもう700馬力以上のハイパワーの車がほとんどなのにまだ後輪駆動で走るモデルがほとんどでドライバーのほとんどがプロではなく素人です。
フェラーリに乗ったから自分はプロになったと勘違いしカッコつけようとしてしょうもない事故を起こす例が多いのでこの手の安全システムはあるとありがたいですが将来的にこの特許が市販車に入るのかはまだ分かりません。
フェラーリ、公道用4点シートベルトの特許を申請している事が判明
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