スポンサーリンク

次世代BMW M3が1000kWクワッドモーターを搭載したEVになる事が確定 &ボルボが来年からディーゼル車を廃止


BMWのM部門責任者であるフランク・ファン・ミール氏と生産部門責任者のフランク・ウェーバー氏が次世代のBMW M3は電気自動車になることを明言しました。

時期M3は2027年以降発売される予定で新規制のユーロ7に対応したガソリンエンジンモデルと電気自動車の2バージョンになります。
BMWm3ev1 2023-9-20


BMW Vision Neue Klasse2 2023-9-2
次世代M3は先日ミュンヘンモーターショーで発表したVision Neue Klasseをベースにした1MW(1000kW)のクワッドモーターを搭載する可能性が噂されていますが正直EVスポーツセダンにここまでのスペックが本当に搭載されるかは不明。

ですがMモデルで中途半端なEVモデルを出すわけないので非常に強力なEVとなってM3が2027年以降発売されます。
その前に次世代3シリーズは2025年からICEとEVで登場します。


BMWm3ev2 2023-9-20
現在のM3には3.0リッター6気筒ツインターボエンジンが搭載されていますが、次期自動車環境規制のユーロ7にも対応するエンジンを開発中でガソリンエンジンがユーロ7によって消滅する事はありません。

そして中国市場向けにVision Neue Klasseをベースとした特別モデルも開発中との事。



ボルボは2024年早々にディーゼルエンジン車の生産を終了すると決定
ボルボディーゼル 2023-9-20
ボルボは2030年までに完全電気自動車化を目標としており、まずはディーゼルエンジンが2024年にも廃止されます。
元々ボルボは内燃機関の開発コストをEVへと回しており販売台数のほとんどがEVもしくはハイブリッドだったのでディーゼルエンジンの割合はわずかでした。

ボルボ・カーズのジム・ローワンCEOは「電動パワートレインは私たちの未来であり、内燃機関よりも優れています。発生する騒音、振動が少なく、お客様の保守コストも削減され、排気管の排出もゼロになります」と述べています。



関連記事


テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

 

テスラだって販売台数の95%以上がモデル3とYなんだから
ハイパワーBEVにそんなに需要あると思えんけどな

1メガワットって1230馬力だっけ?
どんだけ重くなんねん?

>>1
BMWも販売台数の殆どはM以外のモデルなんだからその仮説立ては意味ないでしょ
既存のMモデルの顧客やモデルS Plaidを買う層の乗り換え需要をターゲットにしてると思うから幅広い層に台数を売ってくつもりじゃないと思うぞ

欧州メーカーは軒並み壊滅しそう
 
スポンサーリンク
プロフィール

newsferrari

Author:newsferrari






相互RSS&リンク募集しております
運営期間5ヶ月以上の方で月20万PV以上の方
ご希望の方は月間PV数UU数をご記入の上ご連絡下さい。
URLのhを抜いてご連絡下さい。
メールが送れない場合はTwitterやFacebookでのご連絡お願いします。
※返信には2週間前後頂く場合があります。



にほんブログ村 車ブログ フェラーリへ
にほんブログ村

自動車(フェラーリ) ブログランキングへ

検索フォーム
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示