
キャンセルされていたハイパーカークラスにアストンマーティンヴァルキリーが再びル・マンに参戦
アストンマーティンは前CEOのアンディーパーマー時代にヴァルキリーLMHで2020/2021シーズンからルマンハイパーカークラスに参戦する事を決めていましたが、2020年に経営者が変更されローレンス・ストロールによってキャンセルされ、その後サーキット専用車両としてヴァルキリーAMR Proが発売されました。
アストンマーティンは2025年にLMHクラスで再びル・マン24時間耐久レースに参戦すると報じられています。


報道によるとアストンマーティンはアメリカのレーシングチームHeart of Racingと協力しヴァルキリーでル・マンに参戦すると報じられています。
まだ両社で合意されていませんが、近く正式発表されると言われています。

元々2020年にハイパーカークラスに参戦が計画されていたヴァルキリーLMHはハイブリッドシステムを外し軽量化され6.5リッターV12エンジンのみで駆動し750馬力と発表されていました。

その後計画が白紙にになり、サーキット専用車両のヴァリキリーAMR Proが発売されました。
コスワース製6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載し1000馬力、最大エンジン回転数11,000 rpmとF1マシン並みの性能を持ち42台限定生産で40台のみ発売されました。
ヴァルキリーがハイパーカークラスに最適なマシンなのは周知の事実ですが、本当にヴァルキリーがハイパーカークラスに参戦するとまた面白くなってきますし、ハイパーカークラスでは初の市販車がベースのハイパーカーになりそうです。
ヴァルキリーがLMhクラスに復帰すれば1959年にアストンマーティンDBR1が優勝して以来となるル・マン優勝を手にする可能性が出てきます。
【悲報】アストンマーティン、ル・マンハイパーカークラス参戦キャンセル
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