
客を舐めて調子こいてたBMWが反省。「課金しないと使えなかったシートヒーター辞めます」
自動車がインターネットと繋がった事でアップデートや様々な車両情報がインターネットで共有され良い事ばかりだと思っていましたが、実はこれは罠でサブスクリプションと言う名のアンロック方法を自動車メーカー各社始めました。
最近ではアストンマーティンDB12は課金しないとナビなどほぼ全てのサービスが使えないなどユーザーにとって自動車にインターネットが繋がった事でデメリットが目立つ様になりました。
トヨタのキーフォグ機能もそうですがBMWはなんとシートヒーターすら課金しないと使えないと言うクソサービスを初め大炎上。
BMWは批判を受けシートヒーターなど一部サブスクサービスが終了すると発表しました。


なぜシートヒーターのサブスク化で炎上したのかと言うとこのきのうはこれまでの自動車に元々付いている機能でシートヒーターの価格も車両価格に含まれているのにも関わらずさらに月額料を要求したからです。
しかもこの手のサービスはソフトウェアアップデートでどうにかなるわけでもなくサブスクではなくただのアンロック商法でBMWは月額2600円払わないとシートヒーターすら使わせないケチくさい会社と認知されました。
映画や音楽、ゲームのほか自動運転などソフトウェアのアップデートが必要な機能にサブスクがあるのは理解できますが、冬の間に月に何回か乗るだけの車に月額料金取るのは間違っています。

テスラも同じサブスクをやっておりメルセデスベンツは後輪操舵もサブスクリプションになっています。
このようなもともと機能が備わっているハードウェアにサブスクを行うとユーザーは二重にお金を取られると錯覚します。
BMWはヒートシーターの他にもステリングヒーターなどハードウェアのサブスクサービスを終了すると決めました。
BMWは過去にも他メーカーが無料で提供しているAppleCarPlayを利用するには4万円支払ってずっと使用する買取式か年間1万2000円のサブスクプランを提供してきました。
BMWはシートヒーターのサブスクサービスをわずか1年で終了しました。
プランは月額や年間など数種類ありますが課金した人は2022年〜2023年の冬の間わずか数ヶ月だけに無駄な金を払っていました。
【ざまぁw】BMWのクソサブスクサービス「シートヒーター」がアメリカで禁止になりそう
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
サブスクという名の詐欺まがい
No title
BMW終わったな
No title
ウイルスや故障のリスクを増やすだけ・・
東京とかドイツが被災してサーバーと通信できなくなったら使えなくなるのかな
後輪操舵のサブスクって、固着したら解除されるんかね。
No title
シートヒーター使わないなら値段下げます
の方がいいイメージ良かったとか?
の方がいいイメージ良かったとか?
No title
装備されてる=お金も払ってるし使える:理解できる
装備されてる=装備にお金払ってるが使用権利は別:理解できない
じゃぁ最初から装備の有無を選択させろ!!
装備されてる=装備にお金払ってるが使用権利は別:理解できない
じゃぁ最初から装備の有無を選択させろ!!
