
【悲報】アルファロメオ33ストラダーレ、BEV版はなんとICE版より更に600kgも重くなる模様 #AlfaRomeo
昨日発表された世界限定33台のみ発売される現代版アルファロメオ33ストラダーレ。
3.0リッターV6ツインターボエンジン版のみ公開されましたが、800ボルトシステムのトライモーターを採用したBEV版も登場する事がアナウンスされました。
当然BEV版にはエンジンの代わりにモーター3基と大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載するわけですが、これらのせいでガソリンエンジンモデルと比べて更に車両重量が大幅に増加する事が判明しました。


ガソリンエンジン版の車重は1500kg以下と言われていますが、EV版は2100kg以下になると言われています。
なんと600kg近く重量が変わってしまうとの事でV6版は620馬力でEV版は750馬力とパワーも違いますが重量の差がありすぎるので走行性能に差が出てくると思われます。

これならICE版一択だろ。と思うかもしれませんが、EV版にはトルクベンダリング機能が付いているので重量の差が最小限に抑えられている可能性があります。
元々33ストラダーレは2.0リッターV8エンジンを搭載し700kgと超軽量のルマンカーでしたが、現代の33ストラダーレはなんと3倍近く重くなってしまいました。

これがアルファロメオ33ストラダーレに搭載されるだろうマセラティMC20フォルゴレ用の800Vトライモーター
ZF社と共同で開発した800Vのリチウムイオンバッテリーパックは2つのeアクスル間で共有される3つの電気モーターが特徴です。
前輪用に1つのモーター、後輪用の2つのモーターはそれぞれ独立しているため、各車輪に正確なトルクを路面に伝えられるメリットがあります。



EV版の33ストラダーレはこれから公開されるだろうけど、
限定33台の内訳がどうなるのか気になるね。
ICEが33台でEVが33台なのか?
それにしても33台は少なすぎだと思うので330台くらいにしておけば良いのに。
現代のカーデザインを遥かに凌ぐ最高のドライバー向けスーパーカー「アルファロメオ33ストラダーレ」デビュー
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コメントの投稿
このデザインが手に入るならば、重量増で多少性能落ちようが、それほど抵抗ないんじゃなかろうか?知らんけど(笑)
車重に関しては同じくティーポ33ストラダーレをモチーフにしている、GMA T33(1090kg)の方が勝っているな。
さすがゴードン・マレー。
さすがゴードン・マレー。
性能では33ストラダーレなんて足元にも及ばないEV最強アスパーク・アウルの1900kgって相当軽いんだな。リマック・ネヴェーラも相手にもならん
No title
スペック房ウキウキやね♡
