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マスタング GTDは、フォードのマスタング レースカーおよびル・マンで勝利を収めたフォードGTLMを開発した同じチームによって開発されました。この車は、これまでで最速の公道走行可能なマスタングを目指して設計されています。

マスタング GTDは、アクティブな空気力学による驚異的なダウンフォースと、ショートロングアームフロントサスペンションとマルチリンクリアサスペンションに組み込まれたデュアルライドハイト技術によって、舗装路に強く接地します。巨大なタイヤも備えられ、高いグリップを提供します。

カーボンセラミックブレーキにより、優れた制動力を持ち、8速デュアルクラッチトランスアクスルが後輪に組み込まれ、軽量カーボンファイバードライブシャフトによってほぼ50/50の重量配分が実現されています。

更に、シンフォニック スーパーチャージャーを装備した5.2リッターV8エンジンは800馬力。
これによって驚異的なスピードで全てが駆動されます。
マスタング GTDは、パフォーマンスと速さを極限まで追求した印象的な車であり、自動車ファンにとって興奮を呼ぶこと間違いなしのモデルとなっています。






2024年マスタングをベースにたダークホースもかっこよかったけどGTDは更にデザインがアグレッシブになり洗練されたデザインとなっています。

来年のル・マン24時間耐久レースに参戦するマスタングGT3の技術を早速取り入れたモデルでCピラーに取り付けられた油圧制御のアクティブリアウイングのデザインもケーニグセグの様な新しい固定方法で他のパフォーマンスカーとは一味違う印象を与えています。

噂ではミッドシップになるのでは？と言われていましたが、これまでのマスタングと同じくFR駆動のスーパーカーですね。
5.2リッターV8スーパーチャージドエンジンは目標馬力800馬力を目指し、ニュルブルクリンク北コースも7分以下を目指して開発されています。
これにより、フォード史上最速の公道用マスタングとなり、もちろんライバルはかつてニュルの王でもあったポルシェ911GT2 RS MRやメルセデスベンツAMG GTブラックシリーズなどの公道を走るレーシングカーがライバルとなります。

車重は公開されていませんが、カーボンファイバーやチタン製コンポーネントを多用しているので1350kg以下になると予想されます。


名前の由来はGT3クラス相当のアメリカのIMSA の GTD Pro クラスから来ています。
2025マスタングGTDの価格は4300万円〜
納車は2024年後半から 2025 年初頭に予定されています。



性能はもちろんなんだけどさ、エクステリア、ホイールなど全てのデザインが歴代最高のマスタングじゃないか？
最高にカッコイイマスタングが誕生しました。
これまでニュル最速モデルと言えばドイツ車かイタリア車で競っていましたが、まさかのアメリカからも参戦しニュルの公道モデルのタイムが更に短縮されることが予想されます。

ちなみにマスタングGTDの注文方法は転売ヤーの餌食となったフォードGTと全く同じで、購入希望者は生産枠を申請し、フォードの承認を受ける必要があります。
おそらく2年間の転売は禁止などの条件や有名人やマスタングを多く所有しているユーザーが優先して購入する権利を与えられると思われます。

フォードから訴えられたワイスピ俳優のジョン・シナは多分買えない。

ブルーチタンのシフトノブが威嚇的なスタイルを醸し出すマスタングダークホースのインテリアが公開

【転売ヤーの末路】ジョン・シナのフォードGTが1億6000万円で落札されるも本人には1円も入らず。

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