
去年576台しか販売しなかったロータス、今年はすでに1万7000台もの受注を抱え大成功
ロータスは本日、2023年上半期の業績を発表し、前年度を上回る記録を達成しました。
2023年1月1日から6月30日までロータス初の電気SUVの「エレトレ」や最後のICEモデルとなる「エミーラ」が好調で全世界で1万7000台のオーダーを抱えています。
エミーラはすでに2200台以上生産していますが、22年度と比較すると381%も増加し、エミーラのオーダー分は2年分抱えている状態です。


エレトレは中国武漢にある吉利汽車の工場で生産開始され、まず3月末に中国市場から納車が始まっており、
夏後半からヨーロッパでの納車が予定されています。
ロータスのディーラーは2023年上半期に24店舗世界中でオープンし、193店舗に拡大しました。

最後のICEモデルでもあるエミーラはトヨタ版のV6スーパーチャージャー版と今年からAMG製4気筒エンジンモデルが追加され去年の576台から大幅に増加しました。
ロータスのロードマップでは電気自動車のラインナップがさらに加わり、今後はセダン、スポーツカーも追加されガソリン江人モデルはエミーラで終了します。
ロータスエレトレ
中身を見ると完全に完全なる中国車にロータスのエンブレムを付けただけですが、電気自動車の世界では中国が業界のリーダーで日本よりはるかに優れた性能を持つので品質は日本車よりはるかに性能は優れています。
スポーツカーブランドのSUVはどのメーカーも大成功を収めているのでロータスもこのSUVが大ヒットしています。
【ヤバすぎ】ロータス、2022年度はわずか576台しか販売せず経営危機。大幅に販売台数が減った理由とは?
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