スポンサーリンク

【ヴェイロンの祖先】フォルクスワーゲンが極秘に開発していたW10エンジンを搭載したBMW M5の秘密


1998年、フォルクスワーゲンがベントレーとブガッティを買収した時にフェルディナンド ピエヒ会長はブガッティとベントレーの為に競合他社と区別する為に新しいエンジンが必要と考えていました。
そこでBMW M5を使用しW10型エンジンの開発をスタートし、販売される事のなかった奇妙なBMW M5が現在販売されています。
BMW M5W102 2023-8-7


BMW M5W103 2023-8-7
フェルディナント・ピエヒは、エンジニアのザビーネ(ヴォルフラム)・ヴィレケにいくつかの新しいエンジンを開発するよう任命し、W16、W12、W10、W8エンジンを作りました。
当時これらのエンジンパワーを処理出来る市販車はなく、開発用にマニュアルトランスミッションを備えたBMW M5が選ばれました。

当時のフェルディナント・ピエヒ会長はこのW10エンジンを搭載したM5を気に入っており、プライベートでも使用してたそうです。

このおかげでW型エンジンの開発は終わり、2002年にW12エンジンを搭載したベントレーコンチネンタルGTと2003年にはW16エンジンを搭載したブガッティ EB 16.4 ヴェイロンを発表しました。


BMW M5W101 2023-8-7
この珍しいW10エンジンを搭載したBMW M5は500馬力/550Nm
6速MT
車重1836kg
現在はドイツベルギーで販売されていますが、価格は非公開です。

【忘れ去られたスーパーカー】マクラーレンF1のエンジンを搭載したBMW X5ル・マンコンセプト


関連記事


テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

4で割れないとw型西区ならないのでは?そ

すみません4で割れんでもよかったですが


 
スポンサーリンク
プロフィール

newsferrari

Author:newsferrari






相互RSS&リンク募集しております
運営期間5ヶ月以上の方で月20万PV以上の方
ご希望の方は月間PV数UU数をご記入の上ご連絡下さい。
URLのhを抜いてご連絡下さい。
メールが送れない場合はTwitterやFacebookでのご連絡お願いします。
※返信には2週間前後頂く場合があります。



にほんブログ村 車ブログ フェラーリへ
にほんブログ村

自動車(フェラーリ) ブログランキングへ

検索フォーム
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示