
日産フェアレディZ NISMOデビュー!価格は920万円〜。購入条件は○○○をしている人のみ
日産はスープラGRMNよりも早くフェアレディZのハイパフォーマンスモデル「日産フェアレディZ NISMO(グローバルネームはNissan Z NISMO)」を発表しました。
フェアレディZニスモには420馬力へと大きくパワーアップされ、ハンドリングも大幅に強化、NISMO専用のボディキットにより、より優れた空力バランスとスタイルが向上しています。


インテリアもレース仕様でレッドアルマイト処理されたエンジンスタートボタンとドライブモードボタン、手動調整可能なレカロシート、にアルカンターラのステアリングホイールが含まれています。
パフォーマンスモデルなので仕方ないですが、6速MTモデルは NISMOには無く、9M-ATx仕様のみ。


シンプルなインテリアには視覚的にノイズを発生させる様なデカい画面は付いてません。
エンジンスタート/ストップボタンとドライブモード選択ボタンはレッドアルマイト仕上げ。フルデジタル TFT メーター ディスプレイのグラフィックには、タコメーターの周囲の赤い輪郭、NISMO ロゴ、および始動アニメーション中の特別な赤い「フラッシュ」が特徴です。
ドライバーとパッセンジャーを所定の位置に固定するのに役立つのは、レザーとアルカンターラの組み合わせで仕上げられたレカロシートで、赤いセンターセクションとヘッドレストのNISMOロゴが付いています。新しいステアリングホイールはレザーとアルカンターラのトリムが特徴で、12時位置にはスポーティでレーシングにインスパイアされた赤いアクセントマークが付いています。

フェアレディZニスモにはサーキット走行での空力性能を向上させる為に設計された特別なデザインを採用しより多くのダウンフォースを発生させます。
「グランドノーズ」もしくは「Gノーズ」と呼ばれるスタイルのフロントノーズが際立っており、通常のZよりも若干伸びて日産フェアレディ 240ZGをオマージュしています。
ハニカムメッシュ構造のフロントグリルは空気抵抗を減らしながら、エンジンを冷却する空気の流れを作りフロントの各コーナーにあるカナードが前輪の上部に渦を発生し空力性能をさらに高めています。



エンジンは通常と同じ3.0リッターV6ツインターボエンジンですが、さらに20馬力、34lb-ftアップの420馬力/384 lb-ft。
ドライブモードには NISMOモデル専用のSPORT+モードを含む、3種類のドライブモードを搭載し本格的なスポーツ走行に最適なチューニングが施されています。
残念ながら9速AT展開のみで価格は920万円〜。
日本では1バージョンだけですが、アメリカ市場ではZ SportグレードとPerformanceグレードで展開されます。(価格未定)

そして東京オートサロン2023で発表された「フェアレディZ Customized Edition」を再現できるボディキットも発売決定(価格未定)
2024年モデルのフェアレディZはベースグレードが539万円〜
最上級のNISMOは920万円〜となっています。
- 日産フェアレディZ NISMOの購入条件
当面の間、フェアレディZ NISMO購入希望の方は既にフェアレディZを注文し、長期間待っている状態の方のみに希望であれば NISMOへ変更できるようになっています。
なので920万円ですが初期ロットは100%プレミアが付くので今Zを注文しているけどずっと納車まで待っている人は優先的に NISMOが購入できるそうなのですぐ転売して普通のZを買うのもアリ。
日産フェアレディZ NISMOがこの夏デビュー決定!ゴーンに1400億払ってる場合じゃねぇ!
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