
【キャンプ場のラフェラーリ】バタフライドアを備えたわずか100台のみ作られたMauck 1120S
90年代後半にアメリカで100台のみ生産されたMauck 1120S
このキャンピングカーは、144インチのホイールベースを備えたカーボンスチール製のスペースフレーム シャーシ、ダブル A アーム エア サスペンション、ディスクブレーキシステムを備え珍しくバタフライドアを備えています。









キャンピングカーらしくトイレやソファ、テレビなど備えられており、インテリアはそれぞれカスタマイズされています。
エンジンは7.4リッターV8エンジンや5.9リッター直列6気筒エンジンなどフォードもしくはGMのエンジンを搭載しフォード エアロマックスのヘッドライト、ジープ グランドチェロキーのテールライト、ダッジ バイパーのドライビングライトなど、当初の製造時に多数の既製部品が使用されました。
なので100台それぞれがヘッドライトやテールライトなどのデザインが異なります。
ほとんどがフォードかGMのパーツを流用しているので修理費が抑えられ、インテリアは自由にカスタムできるので当時有名人などを中心に海外向けに出荷されていました。
当時2800万円ほどで販売されていました。
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