
ついに量産版ケーニグセグジェメーラが発表!なんとオプションのV8エンジンは脅威の2300馬力に!
ケーニグセグから2020年に発表された初の4シーターファミリーハイパーカー「ジェメーラ」
ついにその量産仕様が公開されました。
コンセプト時ではサイドミラーがカメラ化していましたが、製品版ではアメリカなどサイドカメラが使えない国もあるので通常のサイドミラーになったりと変更点が多いです。


3年前の発表当初はLMP1マシンと同じスペックを持つ2.0リッター3気筒ツインターボエンジンに3つの電気モーターを搭載し1700馬力でしたが、新たにジェスコに搭載されている5.0リッターV8ツインターボエンジンのオプションも発表しました。
なんとV8バージョンではE85燃料を使用した際に2300馬力、出力重量比は 0.77となっています。
このオプションの価格は5600万円!
V8エンジンに変えるだけでフェラーリやランボルギーニのV12モデルが買えます。
また、V8モデルには最速のシフトチェンジかつDCTよりも軽量9速マルチクラッチクラッチギアボックス「ケーニグセグライトスピードトランスミッション」が追加されています。
もちろん発表当時の3気筒エンジンも購入可能です。


リアウイング、延長フロントスプリッター、Sダクトなどの空力パーツを追加する「ゴーストパッケージ」をオプション設定することができる。このパッケージは、車をよりアグレッシブにするために、フロントのトランクスペースを取り除き、実用性を低下させます。

V8モデルはほぼ中身ジェスコですね。
しかも電気モーターも付いて総出力はジェスコよりも強力な2300馬力。
2リッター3気筒ハイブリッドエンジンでも1700馬力で十分ですしV8モデルではどれだけ重量が上がるのかも気になりますね。
ジェメーラのプロダクションモデルが発表されましたが、納車にはまだ先で、2025年ごろからデリバリーが始まります。
ケーニグセグ初のファミリーカー「ケーニグセグ・ジェメイラ」&ハイスピード特化した「ジェスコ・アブソリュート」がデビュー
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