
来週、FOS2023にてランボルギーニハイパーカーがデビュー決定!
ランボルギーニは7月13日から開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023にてLMDhレーシングプロトタイプマシンを世界初披露します。
この新型マシンは2024年のル・マン24時間耐久レースなど耐久レースに参戦する予定でIMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップ・エンデュランスカップのGTPクラスには、デイトナ24時間レースやセブリング12時間レースなどの象徴的なレースが含まれます。


LMDhクラスはシャーシはDallara、Ligier、Multimatic、Oreca、4つのコンストラクターの中から選択し、
ハイブリッドパワートレインを使用し680馬力に車重約1000kgと決まっており、LMHクラスとほぼ同スペックになります。
今年のル・マンからポルシェやキャデラックなどのハイパーカーが参戦しており、2024年からはBMWもハイパーカークラスにLMDhマシンで参戦します。


LMDhクラスなのでV8ハイブリッドが確定しており、プロトタイプレーサーなので車体デザインもある程度想像出来ますね。
ヘッドライトはレヴエルトに似たデザインになるでしょうが来年のルマンにはBMWとランボルギーニが参戦しまたさらに激しくなるレースになるでしょう。
そしてFOSで開催されるヒルクライムレースに「ウラカンステラート」と「レヴエルト」が英国で初めて走ります。
他にもウラカンテクニカ、ウルスSTO、ウルスペルフォルマンテなどが グッドウッド フェスティバル オブ スピード 2023 のスポーツカー パドックとファーストグランス パドックで展示され走ります。


レヴエルトは4月の段階で2024年分が完売し納車は2025年以降でしたが、最新の情報だとすでに2025年分も完売間近で今注文しても早くて2026年から納車となります。
レヴエルトは初のハイブリッドになりますが、人気は11年間で11,465台が販売されたアヴェンタドールを上回る販売をする可能性があります。
2025年以降にならないと購入すらできないランボルギーニレヴエルトはなぜ電力を20%に制限しているのか?
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