
EVユーザー必見!中国製EVのバッテリーパック脱落事故の真相に迫る!
ロータスやボルボ、ポールスターの親会社で最近アストンマーティン株を取得した中国の吉利汽車傘下の曹操汽車が販売している電気自動車Cao Cao 60 の取り外し式バッテリーが何かしらの不具合で走行中に外れ車が停止するトラブルが発生しています。

元々Cao Cao 60は60秒でバッテリー交換が可能という充電時間の弱点を無くした電気自動車で一般販売はされておらずライドシェアカーとしてサービスが今年から始まったばかりです。
交換式バッテリーのメリットはなんと言っても充電時間が無くすぐバッテリーが交換できるのが魅力ですが、取り外し式となっている以上、このようなトラブルが少なからず発生してしまうデメリットもあるのでまだ一般向けには販売されていません。

バッテリーを車体下なんかに配置せずフロントかリアのトランクに載せろよと思う人が出てくるかもしれませんが、
バッテリーと言うのは車の最も重い部品で前後などに置くとバランスが崩れるし衝突事故を考えると車体下以外選択肢がありません。
今回なぜバッテリーパックが脱落してしまったのか不明ですが、走行中の振動でバッテリーを固定しているボルトなどが緩んで落ちてしまったのか下側の固定部分が損傷したのかは不明です。
- 関連記事
-
-
中国の電気自動車にアスベストが使用されている!→ごめんなさい。やっぱ入ってないっぽいです。 2023/09/26
-
【祝】ローマ教皇のポープモービルがメルセデスからヒュンダイに変更!ネトウヨ怒りの発狂 2015/06/07
-
ヒュンダイ・ヴィジョンGコンセプトがめちゃくちゃカッコイイんだがw 日本車(笑) 2015/08/12
-
【日本の自動車産業の脅威】中国はまもなく日本を抜き世界最大の自動車輸出国となるだろう 2023/08/16
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
