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将来のアストンマーティンのインテリアは中華製になる予定


これまでV12エンジンはコスワース、V8エンジンはメルセデスAMG製、ハイブリッド技術はリマックを利用しています。
先日の発表で将来のEV技術は新興企業のルシードと提携すると発表し話題でしたが、将来のモデルに採用されるインテリアやシートなど一部部分は中国の吉利汽車のパーツが使用される予定です。
アストンマーティン中華2 2023-6-30


アストンマーティン中華1 2023-6-30
最近、ボルボやロータス、ポールスターなどを傘下に持つ中国の巨大自動車メーカー吉利汽車がアストンマーティンの株を大量に取得していた事も関係し、アストンマーティンのアメデオ・フェリサ最高経営責任者(CEO)によると、吉利への依存度を高めることで、アストンマーティンの現在のサプライヤーリスト約300社は30%削減されるという。

具体的にはエアコンなど空調システムがボルボやロータスなども共用しコストを下げ利益率を高める計画です。



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アストンマーティンが中華製のインテリア部分を扱うのは今回が初めてではありません。
以前は中華製シートを使用していた事を隠して販売していましたが、2007年から2013年に製造されたDB9やDBS、ヴァンキッシュなどシートにリコールが出て中華製だった事がバレた事も過去にありました。

他にもアクセルペダルアームの製造にデュポン社製のプラスチックを指定していたが、実際は偽物が使用されていたこともあり当時炎上しました。


当時は粗悪な中華製でしたが、今度は吉利汽車製のパーツなので少なくとも不正改竄だらけの日本製よりは遥かにクオリティが高く全く問題ないと思います。




昨日から配信されたグランツーリスモ7に初登場するアストンマーティンヴァルキリー。
メーターの動きとかこんな風になってるんだ
GT7も発売してから1年以上経つしそろそろPSプラスエクストラに配信されてもいい頃だけどまだかな?






早川 聖来(著), 熊木 優(写真)





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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

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No title

じゃあいらんよ。

No title

ホンダ、こんな会社と組んで大丈夫なのか?

インテリアの質感の安っぽさだと今は断然日本車が安っぽい
クラウンですら型押しプラスチックばかり
中国車や韓国車はインテリアはいいぞ
質感もデザインも
買わないけどな
 
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