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【速報】アストンマーティン、メルセデス製ではなく聞いたこともないサウジアラビア製EVを採用すると発表


イギリスのアストンマーティンはまったく新しいモジュラーBEVプラットフォームが、超高級・高性能電動アストンマーティン・ハイパーカー、スポーツ、GT、SUVモデルの将来のポートフォリオを支えると発表し、パートナーにサウジアラビアの自動車メーカーLucid(ルシード)を迎える事を発表しました。

これまでICEではメルセデスベンツAMG製エンジンを採用していますが、BEVに関してはルシードの技術が採用されます。
aston-martin-EV 2023-6-26


Lucid 2023-6-26
Lucidはパガーニや任天堂の株主でもあるサウジアラビアの公共投資基金(PIF)が最初に出資を決めたサウジアラビアのEV振興メーカーで去年、グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードのヒルクライムタイムアタックでは量産車で最速記録をLucid Airが作っています。




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アストンマーティンは先日DB12をデビューさせましたが、V12エンジンを廃止しAMG製4リッターV8ツインターボエンジンのみを採用しています。
発売中止となった同社初の電気自動車ラピードEはウィリアムズアドバンスドエンジニアリングと協力し、V12ハイブリッドのヴァルキリーはリマックと協力していました。



アストンマーティン ヴァルハラのインテリア5 2022-8-30
アストンマーティンは2024年にプラグインハイブリッドモデルのヴァルハラを販売し、2026年までに全車フルモデルチェンジを行います。
ラインナップには電動パワートレインモデルがオプションで登場し、2030年までにエンジンを捨て完全電動化する予定です。



メルセデスベンツはこれまで通り、エンジン、ハイブリッド、BEVを含む全パワートレインでこれからもパートナシップを結ぶ事が決まっていますが、新たにルシードがEVの分野でパートナーとして迎え入れる様です。
これからアストンマーティン製BEVではSUVからハイパーカーまで登場する事が判明しましたが、ヴァルキリーの後継モデルはBEVとなり、さらに強力なハイパーカーになるでしょう。
5月には中国のメーカーがアストンマーティン株を取得していたので、中国製EVになると思っていましたが、まさかのサウジアラビアのメーカーと提携するとは驚きました。


日本のゲームメーカーの大株主でもあるPIFが出資している謎のEVメーカーLucidが今年のグッドウッドで量産車最速記録を更新

中国吉利汽車がアストンマーティン株をいつの間にかメルセデスベンツより多く取得 ほか






高城 れに(著), 塚田 亮平(著)





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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

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今のクラウンのパクリ元のルシードエアーさんとこか、誰も知らないと思ってルシードエアーぱくったりやることが違うよトヨタは

 

Lucidサウジに工場あるけどアメリカのEVスタートアップやね
経営苦しいみたいであちこちから資金調達してるみたいだけど大丈夫か?

アストンって借り物技術ばかりで
マジで独自技術が何も無いな

確かに株主はサウジだけど所詮25%やし、アメリカのEVベンチャーって書きましょうよ笑
まあ冗談だとは思うけど
例えば、ポルシェがリマックの最大株主だからって誰もリマックをドイツの会社とは言わない、クロアチアの会社って言うでしょ
(*リマックの最大株主よく分からんかったけど)
 
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