
残念ながらアストンマーティンは2度とセダンは作らない。その理由とは?
アストンマーティンは現在F1でも絶好調で新型車のDB12を初めプレミアムブランドを再構築中です。
また電化も行われ今後のラインナップの半分以上は「ハイブリッド化」される事が発表済みです。
アストンマーティンのローレンス・ストロールは今後18ヶ月で4台の新型車を発売する計画ですが、残念ながら4ドアセダンは今後のモデルラインナップには含まれていません。


アストンマーティンは、世界で最も魅力的な英国の超高級パフォーマンスブランドを目指していますが、現時点では3ボックス4ドアのセダンの計画はありません。このセダン禁止令は、アストンマーティンの製品・市場戦略責任者であるアレックス・ロング氏を含む関係者によって認められています。
ロング氏は、「セダンは絶対にありません」と述べ、アストンマーティンは「高い目標」を設定していると付け加えました。アストンマーティンの内部関係者は、セダンのビジネスケースが現在のところないとし、セダンは同社のサイクル計画を成功させるために必要ではないと考えています。
アストンマーティンは、ブランド全体に対して非常に高い目標を設定しておりアストンの内部関係者らは、セダンのビジネスケースは積み重なっておらず、同社のサイクル計画を成功させるためにセダンは必要ないとしている。

アストンマーティン最後の4ドアセダンとなったラピード。
2010年から発売開始されたセダンモデルで当初の予定ではアストンマーティンブランド初の電気自動車としてラピードEが2020年に世界限定155台のみ発売される事が決まっていましたが、この時すでにラピードは10年前の車で本当にそのままのデザインで発売したのかと思っていましたが、結局は予約が思ったほど入らなかったのか発売中止となってしまいました。
セダンは世界的に需要が無く、人気はSUVに取られていてアストンマーティンもDBXが生産台数の半数以上となっています。
ローレンス・ストロールがいる限りセダンモデルの発売はありません。
電気自動車のラピードE、デザインはエンジンモデルとほとんど変わらず電気自動車なのに大型グリルは付いてるしやっつけ感が当初から凄かった。
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