
販売が絶好調でもはやアウディの力は不要。ランボルギーニウラカン後継モデルは独自で自由に開発する
これまでランボルギーニのV10モデルだったガヤルド、ウラカンはアウディR8と共通プラットフォームで生産されてきました。
レヴエルトも発表され、現行のウラカンの販売も終了した中、次期V10モデルが2024年にも登場します。


ランボルギーニはSUVのウルスが記録的な販売台数を記録し、十分な資金を調達できた為、ウラカンの後継モデルの開発にアウディの力は必要なく、独自で開発されている事が明らかになりました。
ランボルギーニウルスは2022年の同社の売上高23億8000万ユーロ、利益は6億1400万ユーロで9,233台が販売され、そのうち5367台がウルスでした。(アヴェンタドール753台、ウラカン3133台)

アウディと共通プラットフォームを採用しないもう一つの理由はR8の後継モデルをアウディが作らないと言われている事です。
これまでも噂ではR8はEVになるとか6気筒エンジンになるなど言われており、ランボルギーニもウラカンの最終バージョンでもあるオフロードモデルのウラカンステラートが売れて非常に大きな利益を上げたので独自プラットフォームで開発できるゴーサインが出たと関係者が述べています。

ウラカンの後継モデルはレヴエルトのダウングレード版となるハイブリッド技術とコストを抑えたハイブリッドアルミニウムシャシーを使用したプラットフォームでエンジンはこれまでのV10自然吸気ではなく、より厳しい排ガス規制を満たすためにV8ハイブリッドになると予想されています。
【ついに歴史が終わる】ランボルギーニウラカン販売終了と正式に発表!後継モデルはV10非採用?
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