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【中国よ怖いか?】トヨタが全固体電池の量産車を2027年にも導入。これはレクサスLFRが2027年発売という事か


現在のリチウムイオンバッテリーの弱点を克服しゲームチェンジャーになる技術と言われている全固体電池(ソリッドステートバッテリー)。各メーカー10年ほど前から全固体電池の特許は取得していましたが、実用化にはかなり難しく今までどこも実現していませんでした。
トヨタはついに全固体電池を2027年にも発売すると報道されています。
レクサスLFA 後継MT6 2022-8-12



以前、トヨタからの公式発表では2026年にレクサスブランドから全個体電池を導入すると発表されましたが1年遅れたのか。

全個体電池の製造コストは6万〜35万円とかなり幅がありますがこれは容量による差でしょう。
充電時間が10分以下で1200キロも走行可能になると言う事で将来的にはさらに航続距離も伸ばす予定です。
また重量も大幅に軽くなるので現状2トン前後とかなり重いEVスポーツカーの軽量化が期待されます。



レクサスLFA 後継MT7 2022-8-12
トヨタはすでにLexus Electrified Sport Conceptにはリチウムイオンバッテリーではなくソリッドステートバッテリーを搭載すると発表済みでおそらくこのLexus Electrified Sport Conceptにまず搭載されるでしょう。

トヨタはLFRと言う名前も商標登録しており、実際のモデル名は「レクサスLFR」になる可能性が非常に高くLFRは電気自動車ですがマニュアルギアボックスを搭載しています。


トヨタレクサスEVスポーツカー9 2021-12-14
まだ出てきたばかりの技術なのでコストが高いのでまずはレクサスとGRブランドのEVスポーツカーから全個体電池モデルが導入されコスト削減が実現できたらファミリーカーやシティカー向けにも全個体電池が導入されるでしょう。




ポルシェ ミッション X 8 2023-6-9
先日ポルシェは次世代向けのハイパーカー「ポルシェミッションXコンセプト」を発表しました。
まだ詳細は明らかになっていませんが、ミッションXも全個体電池を採用した最初のポルシェになると予想されEVハイパーカーの世界では世界一の技術を持つ、ブガッティリマックが開発したバッテリーが搭載されトヨタの全個体電池モデルと同じく2027年以降に発売されることが期待されます。




Nio半固体電池2 2023-5-13
そして一番の脅威なのがEV先進国の中国メーカーです。
すでにNIoはリチウムイオンと全個体電池の中間のコストを抑えた次世代の半固体電池(セミソリッドバッテリー)を今年の夏から量産車に搭載すると発表しています。



中国メーカーも全個体電池を開発しておりもう間もなく量産するでしょうが価格と性能は中国の方が高いかもしれません。
トヨタはこの全個体電池で世界のリーダーでもある中国やテスラに勝てるのか?


中国Nio、半固体バッテリー車を今夏から発売開始 もう技術でも勝てないけど日本車どうする?

トヨタがEUIPOに「レクサスLFR」と「LFR」を商標登録申請している事が判明!



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中国にくれぐれもパクられないようにな

日本のEVは『ガラケー』だからね
中国もいらんだろ

不正まみれのルマンボロ負けメーカーがきもハッタリかましただけじゃないよね?

No title

量子コンピュータ、核融合発電それに全固体電池
全て最後に立ちはだかる壁はコスト問題

残念ながらもう技術は中国からパクるしかないな

また欧州がえげつないルール適用して来そう

エコラン用のバッテリーね。良く分かったわ。

その全個体電池を作るための材料は中国に売ってもらうというオチ

まあ原料は国内で取れないしな
国内メーカーとイチャイチャしてても勝てないよ
ちゃんと世界戦略でやるならLGやサムスンと組まないと
 
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