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【そうなんすかー?】ル・マン24Hに1台NASCARが混ざってんぞ&296GTBがフェラーリ初のニュル7分以下を達成


いよいよ本番まであと僅かと迫った今年で100年目の開催となるル・マン24時間耐久レース。
フェラーリやキャデラック、ポルシェなど新チームも加わりハイパーカークラスは大盛り上がりです。
今年は「ハイパーカー」「LMP2」「LMGTE AM」の3つのカテゴリーですが特別枠の「イノベーティブ」クラスにアメリカのNASCARが1台だけルマンに参戦しています。
chevrolet-camaro-le-mans 2023-6-8



ル・マン24に参戦しているNASCARはシボレーカマロZL-1

しかも予選結果のタイムでは「3:47.976」とLMGTE AMの1位フェラーリ488EVOの3:51.877よりだいぶ速いです。
タイム的にはLMP2の最下位クラスと同等の速さで普段オーバルコースを走る5.8リッターV8自然吸気エンジンを搭載したNASCARが24時間耐久レースでどれだけ結果を残すのか楽しみです。

一応ル・マン用にパドルシフト、カーボンセラミックブレーキ、エアロパーツの追加、180kgの軽量化など通常のNASCARストックカーに比べ大きく仕様変更されています。

ドライバーはジェンソン・バトン、ジミー・ジョンソン、マイク・ロッケンフェラーの3人が今週末のサルトサーキットを走ります。


そしてシボレーはルマンを走る車と同じカラーリングの限定車「シボレー カマロ ガレージ 56 エディション」も発表
シボレー カマロ ガレージ 56 エディション2 2023-6-8
シボレー カマロ ガレージ 56 エディション1 2023-6-8
ガレージ56エディションは限定56台のみ生産される限定車でZL1 1LE仕様となっています。
6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載し650馬力でシボレーは先日、現行(6世代)最後のモデルとなるコレクターズエディションを発表したばかりでした。

第7世代のカマロからEVになると言う噂もあるのでV8エンジンを搭載したカマロは現行で最後になるかもしれません。




フェラーリ296GTBがニュルブルクリンクで7分以下を記録した初めての量産車となりました。

来年から488に変わってGT3マシンとしても活躍するV6ハイブリッドの296GTBがニュルブルクリンクで6:58.70を記録しました。

ニュルを7分切るフェラーリはこの296GTBが初となります。
この296GTBにはアセットフィオラノパッケージとミシュランパイロットスポーツカップ2Rタイヤを装着しています。
2.9リッター V6ツインターボエンジンは663馬力、モーターは167馬力の合計830馬力を発生させる新世代のフェラーリです。

フェラーリは10年以上公式でニュルのタイムを計測していませんがオフィシャルドライバーが扱えばもっとタイムは短縮出来たかも?



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