
速さと美しさの融合!アルピーヌA110 Rル・マンがル・マン24でデビュー&フェラーリが予選でトヨタを破り1位獲得
いよいよ始まる第100回ル・マン24時間耐久レースに向け、まずはトヨタがプリウスのコンセプトを発表しましたが、フランスのアルピーヌからル・マン24からインスピレーションを得た限定車「アルピーヌA110 Rル・マン」が初公開されました。
アルピーヌは新型LMDhハイパーカーを発表する予定もあります。


アルピーヌは、創設者のジャン・レデルの手によって1960年代から耐久レースに参加してきました。彼らは1978年のル・マン24時間レースでA442で優勝しました。アルピーヌはこの過去と未来への敬意を表して、A110 R ル・マンという特別なモデルを発表しました。
A110 R ル・マンはベースモデルのA110 Rを基にしており、ルーフ、ホイール、リアウィンドウ、カーボンスポイラー、ディフューザーにはカーボンコンポーネントが使用されています。内部にはSabeltバケットシートが採用されています。エンジンの性能は変わらず、1,800 ccの4気筒ターボエンジンで300馬力と340 Nmのトルクを発揮します。車の重量はわずか1,082 kgで、0から100 km/hまでの加速はたったの3.9秒で、最高速度は285 km/hです。
A110 R ル・マンは、ル・マンの象徴的な色である白と青の専用カラーリングが特徴で、細い青の二重ラインがカーボン要素を飾っています。さらに、新しいサスペンション設定が採用され、剛性が高く路面の安定性が向上しています。これにより、ミュルザンヌ ストレートやル マン サーキットの高速コーナーなどでのパフォーマンスが向上します。
A110 R ル・マンは、アルピーヌの伝統と耐久レースへの情熱を体現した特別なモデルです。







ル・マンエディションは世界限定100台で2000万円〜
購入者特典には決勝レース開催前の早朝にサルトサーキットを1周する事が可能で2024年からアルピーヌのチーム施設を利用できるようにもなります。
These are the 8 LMP2s & LMGTE Ams that made it through 👇 pic.twitter.com/9TsoFLquV4
— FIA World Endurance Championship (@FIAWEC) June 7, 2023
そして予選結果では50年ぶりにル・マンに参戦するフェラーリがハイパーカークラスで1位、2位。
トヨタ勢は3位4位となっています。
LMGTE AMでもフェラーリが1位2位を獲得しており今年はもしかするとフェラーリの年になるかもしれません。
この順位が最終的なスターティンググリッドではありませんが、もしかするとフェラーリが初参戦で総合優勝しちゃうかも?
いやまさかね?トヨタは5連覇中のルマン王者やぞ!
【悲報】第100回ル・マン24開催間直前にルールが突如変更されトヨタがめちゃくちゃ不利に!
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No title
フェラーリに忖度したBoP
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No title
トヨタはウエイトが重いんだよねぇ~
1週1秒位増えるとかw
1週1秒位増えるとかw
No title
まるでおもちゃ車のレースのレベルのルール管理だな
ニュル24でもフェラーリいきなり優勝しちゃったしルマンでもありかもね
フェラーリ数十年ぶりの総合優勝なら現地お祭り騒ぎだな
フェラーリ数十年ぶりの総合優勝なら現地お祭り騒ぎだな
