
‘ICE-ing’ 迷惑系ランボルギーニオーナーがEV専用駐車場に車を停める嫌がらせ
ICE-ingと言う言葉をご存知でしょうか?
日本のようなEVが普及していない国では今のところありませんが、海外では電気自動車用の充電スペースにわざとエンジン車がそのスペースに車を停める嫌がらせ行為ICE-ingが数年前から行われていますが、今度はランボルギーニアヴェンタドールSVJが嫌がらせを行っています。


オーストラリアにあるテスラのスーパーチャージャーステーションに車を停めているのはランボルギーニアヴェンタドールSVJとマクラーレン765LT。
写真を撮影した人が直接アヴェンタドールと765LTのオーナーに「なぜここに駐車するんだ?充電できない」と言うと二人は「ここはEV以外の車でも駐車できる」と主張しました。
オーストラリアではこういった場所はEV専用や通常の駐車スペースとは違う色に塗られているようですがランボルギーニとマクラーレンのせいで2台分の充電スペースが潰されている状態となっています。
オーストラリアの多くの州では充電ステーションにエンジン車が駐車する事に罰金刑を科すと決めているのでこのドライバーも罰金刑が科される可能性があります。


EV先進国の中国でも同じようなICE-ingが話題となっており、中国のテスラは一部の充電ベイにフロアロックバリアを導入しており、正規のEVドライバーはQRコードとサードパーティ製アプリを使用してバリアを解除できるようにもしています。
日本で電気自動車が普及するにはかなり時間が掛かりますが日本ではICE-ingで必ず暴行事件にまで発展すると思います。
テスラが内燃機関信者による嫌がらせ「ICEing」に対抗する設備を中国でスタート
- 関連記事
-
-
C85コミケと東京モーターショー2013の差が凄すぎる… 2013/12/31
-
地球に最悪に有害な車トップ10を発表やっぱりイタリアの超高級車が1位2位 2010/06/20
-
スポーツカーにこそ絶対自動運転システムがあった方が良い。 2016/07/16
-
女子が選ぶ恥ずかしくて絶対に乗りたくないクソ車、1位ランボルギーニ 2位マクラーレン 3位フェラーリ 2013/12/27
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
