
幸運なオーナーに届けられる最初のKoenigsegg Jeskoがシェイクダウン
アゲーラRSの後継モデルとして2019年にデビューしたケーニグセグジェスコは生産は始まっていますが、まもなく幸運なオーナーの元に届けられる為、納車前のシェイクダウンを行いました。
ジェスコ第1号車はドイツに納車されます。

発表から納車まで4年近く掛かったジェスコ。
ご存知の通りすでに完売しており、ケーニグセグは年間40台〜50台前後生産し世界限定125台のみ生産されます。
価格は3億9000万円〜。
車重1240kg、5.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し1280馬力、E85燃料を使用すれば1600馬力/1500Nmを発揮。
通常のデュアルクラッチギアボックスではなく9枚のディスクを搭載したマルチクラッチギアを搭載し、ダウンシフト時でも高速にシフトチェンジが可能なライトスピードトランスミッションが搭載されています。
また、派生モデルで時速500km/h以上を突破するアブソリュートと、クリスチャン・フォン・ケーニグセグさん50歳の誕生日を記念し世界限定50台+20台生産されるマニュアルギアボックスのCC850も登場しています。
ケーニグセグは年間生産台数が10000台以下なので2035年以降もずっとガソリンエンジン車を作り続ける事が可能です。
ケーニグセグCEO「CC850が50台すぐ売り切れちゃったのでプラス20台増産します」
世界からお金を無くしたい前澤さん、4億円掛けてケーニグセグジェスコを購入
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