
【けっこう安い】100年前のル・マン24耐久レース開幕戦を走ったベントレーが○○億円で落札
インディ500とモナコGPが終わり世界3大レースのル・マン24時間耐久レースがいよいよ来月末に開催されます。
今年はル・マン24が始まってからちょうど100年と言う記念の年でハイパーカークラスに参戦するメーカーもこの日の為にマシンを用意しています。
そんな中100年前に開催された第1回ル・マン24時間耐久レースに参戦したベントレーのレーシングカーがオークションで落札されました。


一世紀前の第1回ル・マン24時間耐久レースに参戦したのは「1922 ベントレー 3 リッター シャーシ 141」
1923年ル・マンでは総合4位を獲得し歴史的にも最も重要な価値を持つ英国車の1台です。
戦争などで紛失されたと思われていましたが、1980年代後半にシューティングブレークのリアボディワークとともに発見され、現在はオリジナルの仕様に復元されています。


- ベントレー3リッターは、6つのモデルに分類され、基本的なエンジニアリングはすべて同じでした。
- 除く最後の4リッターを除いて、すべてのエンジンにはオーバーヘッドカムシャフトとシリンダーごとに4つのバルブがありました。
- ギアボックスは通常、エンジンから分離され、右側のギアレバーで制御されました。
- ベントレーは完成車を検査することを主張しましたが、車体の選択は顧客に任されました。
- ベントレーのさまざまなシャシーの長さはさまざまな用途に適しており、ボディはパーク ウォード、マリナー、ガーニー ナッティング、ヴァンデン プラスなどのアーティストによって仕上げられました。
- 3リッターモデルはWOベントレーの監督のもとで製造され、クリックルウッドで最も人気がありました。
- 3リッターは2,996ccの4気筒エンジンを搭載し、優れた性能を持つスポーツツアラーとして知られていました。
- ベントレーの初期モデルの販売は1921年に始まり、1929年半ばまで続きました。
- ローリングシャーシの価格は1,050ポンドで、手作りのボディのコストが追加されました。
- ベントレー3リッターは英国市場で最も高価な車の1つでした。




100年前に過酷なレースを走ったベントレー初のレーシングカーの値段は5億1000万円で落札されました。
ル・マンでの成功の元ベントレーは続々とレーシングカーを開発し翌年には優勝し2年間で700台も車が売れました。
これは1921年に創業したばかりのメーカーでは驚異的な販売台数でレースの結果により大きく売り上げを伸ばしました。
ベントレーはその後、1927年から1930年にかけて4回連続でルマンで勝利しています。
第一次世界大戦と第二次世界大戦を生き抜き現在も100年前の姿のままなのは非常に不思議な車です。
ここまで復元するのに相当お金と時間がかかったろうに5億円とは意外と安いのかも?
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ヤニック・ダルマス(出演), 関谷正徳(出演), J.J.レート(出演), ボブ・ウォレク(出演), マリオ・アンドレッティ(出演), 寺田陽次郎(出演), 高橋国光(出演), 土屋圭市(出演), 飯田章(出演), 星野一義(出演)
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