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GR86がサーキット走行中エンジンが突然爆発 トヨタは保証修理を拒否


スバルと共同で開発された日本製スポーツカー「トヨタGR86」がボストンにあるパーマー・モータースポーツ・パークサーキットにてセッション走行中エンジンが故障しマサチューセッツ州のトヨタディーラーに保証修理を依頼した所、トヨタ側は「コース上で酷使されていた」と主張し故障したエンジンの補償を拒否し話題になっています。
動画ではエンジンのトラブルの様子が映っています。
GR86 2023-5-25



動画を見ると5分後あたりにオーナーは車に何かトラブルが起こったと感じます。
この時「フェンダーカバーか何かが外れてタイヤに当たったと思った」と述べています。
最終的には異音が発生し(6分あたり)、動画7分を経過したところで車はノッキングをお越し煙が立ち上げコースの脇に停車しました。

オーナーによるとGR86は無改造で走行距離約30,500km
前日に5W30 オイルを交換しており、エンジン故障の原因は潤滑システムの故障でした。




gr86-engine 2023-5-25
ディーラーに故障した車を運ぶと86のエンジンブロック上部に穴が見つかった様ですがサーキットで使用されていたのでディーラーは保証による修理を拒否。
オーナーは納得いかずビデオを公開しトヨタに直接問い合わせるも返答は同じでした。

エンジンの交換に180万円ほど掛かったそうですがオーナーはトヨタに対し補償を通じて費用を負担するように裁判を行う予定です。



toyota gr862 2022-4-3
去年の夏にも同様のサーキット上でのトラブルでGR86のクランクベアリングがオイル漏れで損傷する事故が起こり、トヨタは当初この損害を保証で修理する事を拒否しましたが、世界中で話題となったため最終的には保証で修理する事に決めていました。

しかもトヨタは「GR86はサーキットで楽しむスポーツカー」と説明しており、トヨタ北米はGR86購入時に全米自動車スポーツ協会(NASA)の年間会員権をオプションで提供していました。

追記;結局はトヨタが保証修理すると決めました。


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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

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非公開コメント

No title

エンジン回転数を見ると、一般道と変わらない、むしろ優しい走り方だな。
これでエンジントラブルなんて、一般道でも怖くて乗ってられない。

No title

SNSのおかげもあるけど、最近トヨタのエンジン関連よく目につくねぇ…

ストレーナーが詰まるんだっけ?
結構前から言われてたような気もするけど。
GRヤリス、カローラもブローするらしいけどそれはよぅ分からん
 
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