
アルピーヌ、ロータスと決別し独自モデルを開発か
2021年に中国の吉利汽車(Geely)傘下のロータスは新型EVを4台今後発売すると発表し、そのうちのスポーツタイプはアルピーヌA110の後継モデルとしてパートナーシップを発表していました。
最新の情報によるとアルピーヌはロータスとの共同開発ではなく。自社開発で新たなスポーツカーを開発する予定だと言われています。

来月末で走る予定のA110パイクスピーク。
A110 GT4 Evoがベースのスペシャルモデルで発売される予定はありません。
アルピーヌがロータスとの共同開発を中止する理由はアルピーヌのエンジニアは新たなプラットフォームを構築するのに十分な経験と知識を持っており、同社はこれが将来の拡大と強化に繋がり電動化の鍵となると考えているようです。
またアルピーヌはロータスのエレクトリック・プレミアム・アーキテクチャ(EPA)プラットフォームを採用する2台の電気SUVを開発しているとも今年初めに発表もしていました。



こちらは先日発表されたアルピーヌ A290_β コンセプト
このフォルムでは珍しいセンターコクピット方式の3シーターでルノー 5 コンセプトをベースにデュアルモーターを搭載したEVシティスポーツカーです。
アルピーヌとロータスが技術提携を発表。今後EVスポーツカーなど発売していく事が判明
ダブルウィングを備えたアルピーヌA110パイクスピークが初公開
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