
【速報】デビューから30年これが最後のICEモデルとなるポルシェ 718 スパイダー RSがデビュー
ボクスターコンセプトの発表から30年が経ち、昨年次期モデルからEVスポーツカーになると正式発表されたミッドシップスポーツカーのボクスターに最後のガソリンエンジンを搭載したポルシェ 718 スパイダー RSがデビューしました。
最後に相応しいボクスターには911GT3の高回転の自然吸気エンジンが初めてミッドシップオープンカーに搭載されています。


718 スパイダー RSには718 ケイマン GT4 RS クーペと同じく911GT3の4.0リッター6気筒ボクサーエンジンを搭載し最大エンジン回転数9000rpm、ショートレシオの 7 速 PDK トランスミッションと組み合わせ500PS/450Nmを発生するハイパフォーマンスの二人乗りロードスターです。
0-100km/hは3.4秒
最高速度308km/h
車重1410kg
通常の718スパイダーと比較し40kg軽く、718ケイマンGT4RSよりも5kg軽く、
加速性能は0.5秒短縮され最高速度が8km/h上がっています。
これは高回転の自然吸気エンジンと圧倒的な軽量構造のおかげです。
※マニュアルギアボックス設定はなし



718スパイダーRSのソフトトップは軽量化の為手動操作の単層軽量ソフトトップが装備されています。
サンセイルとウェザーディフレクターの 2 つの部分で構成されています。どちらも完全に取り外し可能で、一緒にまたは単独で車両に収納できます。サンセイルのみを「ビミニトップ」として使用することもでき、ドライバーと助手席を強い日差しから守ります。
ルーフ全体の重量は18.3kgで718スパイダーより7.6kg、718ボクスターよりよ16.5kg軽いです。
天気が良ければルーフを完全に取り外す事が可能で車重をさらに8kg軽量化する事ができます。



フロントデザインは718 ケイマン GT4 RS クーペと同じデザインですが特徴でもあるスパイダー専用のリアデザインが最高にカッコいいですね
もちろんレンシュポルトモデルなのでオプションにはヴァイザッハパッケージがあり軽量な鍛造マグネシウムホイールやチタン製スポーツエキゾーストシステムなど追加されます。
価格は2100万円〜
日本ではもっと高くなります。
7月に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023で一般公開されます。
ケイマン/ボクスターもこれで最後のICEモデルになり、現在開発中の後継モデルからポルシェ初のEVスポーツカーとして生まれ変わります。
2025ポルシェボクスターEVの開発車両がテスト開始 現行より300kgも重くなる模様
- 関連記事
-
-
【かっけ・・・】ポルシェエクスクルーシヴで作られたケイマンSが俺好みだと話題に。 2014/09/06
-
法外な値段が付くポルシェ911Rにスティーブ・マックイーンモデルが登場 2016/12/23
-
忘れ去られたポルシェのプロトタイプ5台 2018/12/19
-
【速報】ポルシェ911GT2 RSがニュル最速の6分47秒3を記録したと公式発表! 2017/09/27
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

aespaのカリナさん、父母の日に新車をプレゼント&フェラーリ「自動運転に興味ない」 « ホーム » マクラーレンが次期ハイパーカー向けのV8ハイブリッドエンジンに向けあの会社とパートナーシップを発表

コメントの投稿
どうせ抱き合わせで売るんだろ?
ハンドクリーナーみたい
この脱着式は、かなり!ハードル高いなぁ…その大変さが、超絶性能・オープンの気持ち良さ・カッコよすぎるデザインを自分の中で超えることが出来るのか否かやね(笑)
最初はジリ貧だった時に量販モデルで安く売りまくって、役目を果たしたらいつの間にか結構強気な値段になりましたね。
またプレ値で出回るのかな⁇
またプレ値で出回るのかな⁇
抱き合わせまでは?だけど、普段から買ってる人間が優先だろね
プレ値になるだろうけど、911ではないから果たして、、、
プレ値になるだろうけど、911ではないから果たして、、、
ただのボッタクリ
ダッセw
ボクスターはポルシェの中でも911に次いでリセール良いよ
911とは違って世代によるリセール差が大きいけども
911とは違って世代によるリセール差が大きいけども
ボッタクリスター
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
