
マクラーレンが次期ハイパーカー向けのV8ハイブリッドエンジンに向けあの会社とパートナーシップを発表
イギリスのマクラーレンオートモーティブは次世代の高性能ハイブリッドパワートレインに向けた新しいV8エンジンの供給パートナーにエンジンサプライヤーのリカルドと長期的な提携を発表しました。
マクラーレンはP1の後継モデルとして次世代モデルには正式にV8ハイブリッドエンジンが確認された事になります。
先日発表された750Sが720Sの後継モデルと言うよりただのマイナーチェンジモデルだった理由もこれで納得できます。



マクラーレンはこれまでBMW MとメルセデスベンツAMGと提携しエンジンを作ってきました。
リカルドは2011年にマクラーレン初の量産車となるMP4-12Cに搭載されているV8エンジンからマクラーレンのエンジンを製造しこれまで約34000台のマクラーレンに搭載されるパワートレインを自社で製造し、約80キロ離れたマクラーレンプロダクションセンターに送り車を製造しています。

今回の長期的なパートナーシップの発表により、リカルド社はハイブリッド、非ハイブリッド、両方のエンジンをマクラーレンと共に製造していきます。

マクラーレンマイケル ライターズCEOは次のように述べています。
「当社の新しい高性能ハイブリッド V8 パワートレインは、マクラーレンの次世代製品ラインナップの不可欠な部分を形成し、クラス最高のパフォーマンスとスリリングなドライバーエンゲージメントを提供します。
2026年にマクラーレンP1の後継ハイパーカー、2028年にはSUVが登場
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