
発売してから44年後に50万台目のメルセデスベンツGクラスがレトロ調に復活
メルセデスベンツの中で唯一新車で購入しても価値が中々下がらない人気車種「Gクラス」
市場投入後44年後の今日、50万台目のGクラスがオーストリアのグラーツの工場で完成し、特別にレトロ調なデザインでロールアウトしました。
世界最高のオフロード車で1979年以来ほとんどエクステリアデザインを変えていないメルセデスベンツの歴史を象徴するモデルでもあります。


メルセデス・ベンツが生産記念日を記念して発表するモデルは、完璧なワンオフです。500,000 番目の「G」は初期の G クラスにインスパイアされています。クラシックな自動車の地位を長い間享受してきた歴史的な先代モデルの特に印象的なデザイン機能をいくつか備えています。
G クラスに最初に採用された塗装色の 1 つであるアガベ グリーンの歴史的な塗装は、目を引くものです。エクステリアデザインのより繊細なディテールの中に、方向指示器があります。その形状は今日まで変わっていませんが、色は変わっていません。アニバーサリー ビークルの方向指示器のカバーは、今では使用されなくなったオレンジ色の色合い、つまり 1970 年代の自動車の典型的な外観を特徴としています。
今日のモデルよりもかなり大きい、メルセデスの星が付いた歴史的なスペア ホイール カバー。リア ドアのブランド バッジと 5 本スポークのスターリング シルバー ホイールも、G クラスの黎明期を思い起こさせます。
50万台目の車両のインテリアも280GEにインスパイアされています。たとえば、シートの中央部分は当時の典型的な市松模様の布張りで、助手席側のグラブハンドルには「No. アガベグリーンで500,000インチ」というエンボス加工された文字が入っています。
一方、「Schöckl」ドアシルトリムは、G マニュファクチュールの現在のカスタマイズ範囲の不可欠な部分です。これはロゴのエンボス加工を施したドア ノブにも当てはまります。ただし、現在入手可能なロゴ パッケージではシルバー、アニバーサリー モデルではブラックが用意されています。


GクラスはSクラスとEクラスに並んで長年生産され続けているメルセデスベンツですが、Gクラスは最も長く生産されている車です。
最初のGクラスからオフロードとオンロードで快適な運転を提供するようコンセプトに開発され1979年には72馬力から150馬力まで4つのエンジンラインナップとショートホイール、ロングホイールベース、そしてカブリオレから選択できました。

50万台目のGクラスは1986年の280GEをオマージュしたビンテージルックとなっています。
Gクラスは2024年に生産45周年を迎えようとし、今後電動化したEQGとしても発売し続ける事が決まっています。
日本では藤原ヒロシさんが流行らせたとか諸説あります。
メルセデスベンツは新車で購入しても値下がり率がすごい早いですけど、このGクラスだけは別格でほとんど価値が下がりません。
ごく普通の外国人・がっちゃん(原著)
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