
上海モーターショーでランボルギーニの最新ハイブリッドスーパーカー「レヴエルト」がアジア初披露
ランボルギーニはイタリアでのワールドプレミアに続きニューヨークでの北米プレミア、そして上海モーターショー2023にてアジア太平洋地域でレヴエルトをデビューしました。
ランボルギーニ初のHigh Performance Electrified Vehicle (HPEV)で3基の電気モーターとV12自然吸気エンジンを組み合わせ合計1001馬力を発生させるフラッグシップモデルです。


ランボルギーニは基本的に大型モーターショー不参加を決めているメーカーでウルスコンセプトなども上海モーターショーで初公開していました。
今回は発表されたばかりのレヴエルトをアジアプレミアの場に相応しいと判断し上海モーターショーに出展しています。
ショーではレヴエルトの他にV10後輪駆動エンジンのウラカン・テクニカと、スーパーSUVのウルスペルフォルマンテ、そしてアドペルソナム仕様のウルスSを展示しています。

アウトモビリ ランボルギーニは、2022年に最高のパフォーマンスを記録し、19億ユーロの投資を約束するDirezione Cor Tauriプログラムの第2段階を開始するために、正しい軌道に乗ることができたと、ステファン ヴィンケルマンはコメントしています。同社は、今後5年間で二酸化炭素排出量を減らし、財務実績を改善し、ブランド価値を高めることで、より持続可能な未来に向けて進むことを目指しています。
また、ステファン ヴィンケルマンCEOは、ランボルギーニにとって中国市場が非常に重要であり、同社は拡張されたディーラーネットワークと多様な独占的な経験で存在感を拡大し続けていると述べています。レヴエルトのAPACプレミアは、中国の顧客に対する同社の強いコミットメントを示しています。



ランボルギーニの新しいスーパースポーツカー、Revueltoは、自然吸気V12エンジンと3つの電気モーターを搭載した初のV12 HPEVハイブリッドスーパースポーツカーであり、合計出力は1015 CV(1001馬力)です。このプラグインハイブリッドには、電気モードを含む13種類の走行モードが用意されています。
Revueltoは、空力設計と最先端のシャーシ設計を特長とし、完全にカーボンファイバーのフロント構造を備えています。このモデルは、新しいデザイン言語を採用し、エアロスペースの要素を融合させています。また、Revueltoのモノコックは、従来の製造プロセスよりもはるかに持続可能な技術である鍛造複合材料の中央モノコックを備えた革新的なシャーシを実現し、環境の持続可能性への道をブランドを前進させました。Revueltoのインテリアは、「Feel Like a Pilot」コンセプトを採用し、ドライバーとマシンをシームレスにつなぐデザインとなっています。
Revueltoは、上海モーターショー2023で初公開され、アジア・パシフィック地域でのプレミアムを飾りました。
今回もフェラーリは上海モーターショーは不参加でしたね。
今年は150以上の新車が発表されその70%が電気自動車でした。
トヨタやホンダなど日本メーカーも電気自動車や新型車を発表していましたが、やっぱり中国市場では勝てないな。
日本製電気自動車は日本でしか売れないのかもしれない。
ソニーホンダがマジでズッコケそうで心配。
ランボルギーニやフェラーリのようなブランド力があるメーカーはどんなに税制面で不利でもそれ以上のメリットがあるので売れますし今後もどんどん価格が高騰していきます。
ムルシエラゴがわずか2000万円台で買えていた時代が懐かしいです。
2025年以降にならないと購入すらできないランボルギーニレヴエルトはなぜ電力を20%に制限しているのか?
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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アメリカも中国もEUも地域外からのEVの輸入を実質排除する方向だから
割を食うのは自国のマーケットの小さい日本と韓国車だよな
割を食うのは自国のマーケットの小さい日本と韓国車だよな
