
ポルシェの新型カイエンが上海モーターショーで初披露!より贅沢に、より高性能に進化
ポルシェは上海モーターショー2023に向け第3世代となる新型のカイエンを発表しました。
ポルシェは成功を収めた高級SUVを徹底的に磨き上げました。2024年ポルシェカイエンは、高度にデジタル化されたディスプレイとコントロール コンセプト、新しいシャシー テクノロジー、革新的なハイテク機能を備えてデビューします。「これは、ポルシェの歴史の中で最も広範な製品アップグレードの 1 つです」


ポルシェは、新しいカイエンのディスプレイとコントロールのコンセプトを完全に見直し、ポルシェ タイカンで初めて導入されたポルシェ ドライバー エクスペリエンスを採用しました。この新しいコンセプトは、ドライバーの視点に立って、操作を最適化することに焦点を当てています。たとえば、ステアリングホイールの周りには、ドライバーが頻繁に使用する機能が配置されています。また、センターコンソールには、エレガントなブラックパネルデザインの大型エアコンコントローラー用のスペースが確保され、大きい、機械式空調スイッチとハプティックボリュームコントローラーが組み合わせられています。このようなコントロールにより、最適な操作性と洗練された外観が保証されています。重要な特徴の1つは、デジタル要素とアナログ要素の適切なバランスが保たれていることです。

新しいカイエンのコックピットは、デジタル技術と革新的なデザインの組み合わせで、ドライバーと助手席の両方に快適な運転体験を提供します。フルデジタルの12.6インチのインストルメントクラスターには、湾曲した自立型デザインと可変ディスプレイのオプションが含まれています。このディスプレイは、最適化されたヘッドアップディスプレイと組み合わせることができます。また、助手席側に初めて10.9インチのディスプレイが採用され、パフォーマンスデータの表示やインフォテインメントシステムのコントロールが提供されます。さらに、SpotifyやApple Musicなどのネイティブアプリも新しいカイエンで利用可能です。デジタル技術とアナログ要素の適切なバランスにより、ドライバーと助手席の両方が操作性と快適性を維持しながら、より豊かなコネクティビティ体験を楽しむことができます。また、特別な加工により、助手席のディスプレイはドライバーから見えないようになっています。

ポルシェのカイエンは、スチール スプリング サスペンションに加え、PASMを搭載したショックアブソーバーを採用しています。PASMは、リバウンド ステージとコンプレッション ステージを分離しているため、運転状況に合わせた最適なパフォーマンスを発揮します。また、新しいアダプティブ エア サスペンションも採用され、ソフトなサスペンション特性でドライビング エクスペリエンスが向上し、車両の安定性が高まります。ドライビングモードに応じて、ノーマル、スポーツ、スポーツプラスといった設定が可能です。これにより、カイエンは高い快適性と優れた運動性能を兼ね備えたSUVとして人気を博しています。

NEWカイエンは3つのエンジンでデビューします。
エントリーモデルでは3.0リッターV6ツインターボエンジンモデルは13馬力アップの348馬力、
カイエンEハイブリッドではV6ハイブリッドエンジンを採用し463馬力、電気モーターだけで90km走行可能です。
カイエンSはV6エンジンから4.0リッターV8ツインターボエンジンに変更され34馬力アップの468馬力
最上級モデルのカイエンクーペターボGTは同じV8ツインターボエンジンは650馬力となっています。
0-100km/hは3.3秒、最高速度は305km/hと最上級モデルに相応しい走行性能です。

新型カイエンにもメルセデスマイバッハEQS SUVと同じく空気洗浄システムを搭載しているので花粉症の人には嬉しい機能です。
この世代でV6、V8ともに最後のガソリンエンジンを搭載したカイエンで第4世代からフルエレクトリックに移行し、カイエンよりも更にラグジュアリーSUVが今後登場します。
価格はベースモデルが1000万円〜
最上級モデルのターボGTが2700万円〜となっています。(日本での価格はまだ不明)
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案の定古臭い時代遅れ
夏納車予定
カイエン乗りてぇ
※1
少なくとも国産SUVよりは良いよ
少なくとも国産SUVよりは良いよ
>1
そこらのカイエンより歳くってるやつが何言ってんだか
そこらのカイエンより歳くってるやつが何言ってんだか
内外装共に20年前の車みたい
古臭さのみならずダサいのがまた
新車でカイエンすら買えない人がなんか言ってるよ
