
2025年以降にならないと購入すらできないランボルギーニレヴエルトはなぜ電力を20%に制限しているのか?
先日のニューヨークデビューに続き、今月末には上海でアジアデビューする予定のランボルギーニレヴエルト。
今年の冬から納車開始されますが、すでに2年分が完売しており、入手困難なモデルでもあります。
先日V6エンジンはブランドイメージに相応しくないので今後も作らないと決めたランボルギーニのCTOがなぜ電気モーターの出力は全体の20%に制限しているのか述べています。


レヴエルトにはフロントアスクルに2つ、リアに取り付けられた8速DCTの上部に設置された合計3つの電気モーターを搭載して6.5リッターの自然吸気V12エンジンと合わせ合計1001馬力を発生させます。
また3.8kWhバッテリーを8速DCT後部に取り付けチッタモードではモーターだけで静かに走る事も可能です。
モーターだけでどれくらい走れるか正式に発表されていませんが、バッテリーサイズから推測すると32キロ前後になると思われます。

レヴエルトには1000馬力を超えるハイブリッドスーパーカーで電気モーターやバッテリーを搭載する上でバッテリーの温度管理をする為、冷却のコンセプトについて多くの開発期間を設けていました。
ドライバーはバッテリー残量が0%でもパフォーマンスに違いを感じてはいけません。
なので温度管理を適正範囲内に収める為にもモーターの出力は総出力の20%を超えないよう調整しています。

レヴエルトには初めて9500rpmを超える高回転のエンジンを搭載し、eブーストを使用することで瞬間的な加速を実現し自然吸気の利点を組み合わせる事で音もパワーアップしています。


アメリカでの価格はカーボンパーツも何も無しのどノーマルの状態で8000万円~
当然オプションを付けると軽く1億円を超える車ですが、日本では更に高くなります。
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コメントの投稿
見慣れてくると、かなりカッコいいね。
リアアンダーの段差がディアブロっぽくて好き
リアアンダーの段差がディアブロっぽくて好き
プリウスですら二年待ちのご時世だから、ランボルギーニのフラッグシップモデルでで二年は良心的に感じる
リーマンショック時にはキャンセル出まくって3ヶ月で納車出来たのが懐かしいわ
これはちょっとでもイジると即エラー吐いて走行不可になりそうやな
