
【悲報】中古車市場にもアンロック形式のサブスクが発生する個体が出回り始める もう課金しないとまともな機能すら使えない
数年前から自動車がインターネットと繋がりBMW、メルセデスベンツ、トヨタなど続々とキーフォグやシートヒーターなど元々ある機能をアンロックする月額課金サービスを初め世界中のユーザーから批判されています。
そのサブスク機能が入った中古車が中古車市場に出回り始め、中古車を購入するユーザーも今後はあらゆる車の機能を使うために追加で課金が必要になる時代に入ってしまいました。

最近のBMWではステアリングヒーターはサブスクです🤣
— ドラヨス@ワンソクTube 29万人 クルマ買う系YouTuber (@phoshiaki) March 21, 2023
付いてるなら使わせてくれよ!🤣
マット氏が怒ってたやつだ…笑 pic.twitter.com/WFPahgkeDM
ついに日本でも始まってしまったBMWの課金要素。
1年、3年、無制限の3つのプランしか選べずステアリングを温めるのに最低1年間12900円も掛かります。

BMWでは「BMWコネクテッド ドライブ」と言うサブスクを各国でスタートしており、ステアリングヒーター、シートヒーターなどの他にクルーズコントロール、ドライブレコーター、エンジンサウンドなどなど14個以上の課金が必要です。
これら機能は元々付いている機能で高額です。
自動車なんてほとんどが駐車場に置いてあるだけなのにヒーター機能なんて使うとしても冬の数ヶ月だけなので全BMWオーナーは怒っています。
他社も同じくサブスクで同様のサービスや馬力アップなど意図的に車の性能を下げ課金して本来の力を発揮できるサービスなど初めており、ゼネラルモーターズは2030年までにサブスクリプションサービスで年間収益250億ドルを得たいと目標としている為、中古車ユーザーも当然課金しないと色々な機能が使用できなくなります。

動画や音楽、今はコーヒーでもサブスクの時代ですが自動車のサブスクは元々ある機能をアンロックするサービスなのでこれをサブスクと言うのはちょっと違うと思います。
自動車メーカー各社はこの「馬鹿げた」サービスを収益の柱とするならこれら機能がついた中古車は価値が下がり、サブスクサービスが無い年式の古い車の方が価値が上がるでしょう。
【超絶悲報】ヒョンデから最悪のサービスが始まる。車は間も無くタイヤがついたアプリストアへとなるだろう
- 関連記事
-
-
ミッション・インポッシブル4にBMWヴィジョンエフィシエントダイナミクスが登場 2011/07/01
-
2016年12月1日 BMWグループ ジョン・バルデッサリによるアートカーBMW M6 GTLM公開 2016/12/01
-
BMW4シリーズクーペの巨大グリルは叩くのにレクサスのスピンドルグリルを叩かないのはなぜだい? 2020/06/03
-
どんな攻撃にも耐えられる史上初の装甲EV「BMW i7プロテクション」を発表 2023/08/10
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
