
ステランテスCEOがぶっちゃける「今ある自動車が電気自動車に切り替わるには十分なリチウムがない。不可能だ」 ほか
ステランテスのカルロス・タバレスCEOはフリーダム オブ モビリティ フォーラムのスピーチで現在の化石燃料を動力とするガソリンエンジン車から電気自動車へと置き換わるのに十分な原材料が確保できるとは到底思えないと主張しました。
電気自動車にはグラファイト、リチウム、コバルト、ニッケルなど原材料や金属が必ず必要です。


カルロス タバレス氏は次のように述べました。
「原材料が不足していて非常に高価であり、非常に不安定であるため、手頃な価格ではありません。私たちはリチウムが必要であることを知っています。必要な量を生産していないことはわかっています。現在、地球上には 13 億台の内燃機関車があります。
これらはすべて電動のものに交換する必要があります。これには大量のリチウムが必要です。リチウムが十分でないだけでなく、リチウム採掘の集中が他の地政学的問題を引き起こす可能性があります。」
ステランテスは2030年までにBEVの販売数をヨーロッパで100%、アメリカで50%を目標に計画しています。
脅威なのがリチウムなど材料が豊富な中国製のEVで、このままでは価格では勝てません。
アメリカも昨日、北米で生産された電気自動車に限り最大100万円のEV優遇税制を発表した為、日本産の電気自動車は中国でもアメリカでも不利で勝てない仕様になっています。
昨年末に、2035年にバッテリー需要を満たす為には300以上の鉱山が必要という衝撃的な事実が判明しましたが、
これは300以上の自然豊かな山を破壊すると言う意味です。
今のガソリン車から排ガスを出さないエコな電気自動車を作る為には山を切り崩し燃料を使って電気を作り、EVを所有し環境にやさしいと思いながら運転。
そして2035年からはリッター700円以上もするであろう二酸化炭素を出さない液体燃料「e-fuel」に対応したエンジン車を乗ることになります。
【排ガスを出さないので環境にやさしい(笑)」2035年までにバッテリー需要を満たす為には300以上の鉱山が必要に。
EU、2035年以降も条件付きでエンジン車容認 EVシフトは中国が儲かるとわかった途端手のひら返し
ゼネラルモーターズは段階的にApple CarPlay と Android Auto を削除すると決定

今年夏に発売されるシボレーブレイザーからビュイック、キャデラック、シボレー、GMCの各車からApple CarPlay と Android Autoを段階的に廃止し、Google と共同開発した統合インフォテインメント システムに切り替えると発表しました。
GMは2019年からGoogleとインフォテインメント システム用のソフトウェアを共同開発しており、今後はGoogleベースの自社システムに統合します。
もちろんiPhoneユーザーもBluetoothを使用し電話を掛けたり音楽を聴く事ができます。
なぜApple CarPlay と Android Autoが削除されるのかと言うと車両関連のサブスクリプションサービスを加速する為と発表されており、ヒーター機能などアンロック方式のクソサブスクが本格的に始まりそうです。
GMはさらに電気自動車所有者にはGoogleマップとGoogleアシスタントを8年間追加料金なしでアクセス出来るサービスも開始しました。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


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管理人今どんな気持ち?😆
習近平のおかげで欧州人もやっと中国の脅威に気づいたのはいいこと
ガンガンガソリン燃やそうぜ!
触媒もサイレンサーもいらない世界はもうすぐ。
触媒もサイレンサーもいらない世界はもうすぐ。
No title
現状の原油採掘での環境対策は効果がるけども
リチウム等の鉱物の埋蔵量や採掘や選別での環境負荷を考えると
当たり前の事だったのに金融屋の思惑で環境問題にすり替え儲けようとして
それに振り回されるメーカーにユーザーはいい迷惑
リチウム等の鉱物の埋蔵量や採掘や選別での環境負荷を考えると
当たり前の事だったのに金融屋の思惑で環境問題にすり替え儲けようとして
それに振り回されるメーカーにユーザーはいい迷惑
