1億3000万円以上のオプションも付けたケーニグセグレゲーラが販売中 一体いくらで落札される？
ケーニグセグから2016年に発表され2022年に限定80台生産された世界初のメガカー、「ケーニグセグレゲーラ」がオンラインオークションで出品されています。
この個体は2021年モデルでカーボンファイバー製ボディにキャンディー リキッド ブルーで塗装されたワンオフモデルです。
特徴なのが5.0リッターV8ツインターボエンジンに800ボルトシステムのバッテリーにトライモーターを搭載しダイレクトドライブトランスミッションなど2016年当時では珍しい仕様やスペックでオプションにはゴーストパッケージ含む1億3000万円以上かけています。
レゲーラはジュネーブモーターショー2015で発表されたケーニグセグ初のプラグインハイブリッド車です。
ケーニグセグの伝統的な含浸済み炭素繊維とアルミニウム ハニカム モノコック構造を継承し、ハイブリッド システムに伴う重量増加とエネルギー損失を最小限に抑えるために、ケーニグセグ ダイレクト ドライブ (KDD) トランスミッションを導入しました。2019 年、レゲーラ はスウェーデンの Råda 軍用飛行場で 31.49 秒の 0-400-0 km/h 記録を打ち立てました。
ただでさえ強力なV8ツインターボエンジンだけで1100馬力を発生させ、3基のモーターと組み合わせる事で1500馬力も発生させるまさにスーパーカーを超えるメガカーです。
ちなにE85燃料を使用するとさらにパワーが上がり1,757 馬力になります。
現在のポルシェタイカンなど高級BEVには800ボルトのバッテリーを搭載する車も多いですが、レゲーラが世界で初めて800ボルトのバッテリーを搭載した量産車でもあります。
オーナーはこの仕様のレゲーラを4億2800万円で購入しました。
走行距離はわずか988km
オークションは残り11日で現在3億3900万円の値を付けています。
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