
Lamborghini LB744のインストルメントパネルが初公開、ハンドルはエッセンツァSCV12っぽいぞ
デビューまであと数日となったランボルギーニ初の V12 HPEV (High Performance Electrified Vehicle) はこれまでエンジンとシャシーを公開しましたが、先ほどステアリングとインストルメントパネルを公開しました。
以前プロトタイプからリークされていた通り電気モーターだけで走行可能なゼロ・エミッション4WDを含む合計13のドライビングエクスペリエンスモードを搭載しています。


プロジェクトLB774には公道からトラックまで前例のないドライビングエクスペリエンスとそのコントロール、応答性に優れたハイブリッドスーパーカーです。
電動トルクベクタリングとLDVI 2.0predictive systemを搭載し、狭いコーナリングでの俊敏性と高速コーナリングでの安定性を向上させ、各ホイールにトルクを最適に配分し、4 輪ステアリング システムとの相乗効果を生み出します。さらに、従来のシステムとは異なり、新しいトルク ベクタリングは、必要な場合にのみブレーキに介入することで、効率を最大化し、より自然なドライビング スタイルとさらに高いレベルのパフォーマンスを保証します。ブレーキング時には、eアクスルとリアの電気モーターが減速に貢献し、バッテリーを充電しながらブレーキへのストレスを軽減します。

LB774にはストラーダ、スポーツ、コルサ モードに加えハイブリッドシステムと共にリチャージ、ハイブリッド、パフォーマンス、チッタ (シティ)の4つのドライブモードが追加され従来の走行モードと組み合わせる事で合計13もの走行モードが利用でき、道路やサーキットの様々な状況に対応します。
例えばチッタ (シティ)は都市部での運転に設計されたモードで電気モーターだけで動くので排ガスも一切出しません。
リチャージモードではV12エンジンを使用しわずか数分でバッテリーを充電できます。

ストラーダ モードは、毎日のダイナミックな運転や長距離移動に最適で、快適性とスポーツ性を高め、最大 886 CV のパワーを発揮します。V12 は常にアクティブであり、最適化され、充電モードで最大限にプッシュされるバッテリー充電の一定の状態も保証します。フロント e アクスルはトルク ベクタリングをサポートし、アクティブ エアロダイナミクスが機能して高速道路などの高速走行時に最大限の安定性を提供します。
スポーツモードを選択すると、LB744 の個性が変わります。車の挙動は、リチャージ、ハイブリッド、パフォーマンスの 3 つの組み合わせ可能なモードのそれぞれで、運転が楽しく応答性の高いオリエンテーションでエキサイティングなドライビング体験を提供するように設定されています。ハイブリッド システムによって支援される燃焼エンジンは、3 つの状況すべてでアクティブになり、V12 のサウンドが最も魅力的なトーンで表現され、最大 907 CV のパワーを発揮します。ギアボックスは最高の応答性で反応し、サスペンションとエアロダイナミクスは車の俊敏性とコーナリングでのドライビングプレジャーを高めます。
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さあいよいよデビューまであと数日と迫ったV12ハイブリッドスーパーカー。
ステアリングホイールはサーキット専用のエッセンツァSCV12に似てますね。
それと他社とは違って物理ボタンになっていてわざわざ視線を下げる必要がないのでサーキット走行する人には良いですね。
ランボルギーニの電化はV12モデルから始まり、2024年までにはV10、SUVモデルも全てハイブリッド化されます。
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