
ランボルギーニが史上初めて売上高23億ユーロを達成!いよいよ来週には新モデルも発表へ
ランボルギーニは2022年も記録的な売上高を記録し2021年と比較し営業利益が56%増加し、史上初めて23億ユーロを超えました。
2023年は創立60周年を迎える年で今月末にはアヴェンタドールの後継モデルも発表され2024年末までには全モデルハイブリッド化が行われます。


2022年には全世界で9233台のランボルギーニが納車され売上高は 23 億 8000 万ユーロに達し、2021年から22%増加。
会社の指数関数的な成長を強調しています。25.9% という画期的な営業利益率は、ランボルギーニの市場でクラス最高の結果であり、高級車市場のトップに位置付けられました。

史上最高の9000台以上を売り上げましたが、アジアが最も大きく14%も増加、次にアメリカが10%増加、
EMEAは7%増加でした。
一番売れた国はアメリカの2721台10%増、
続いて中国、香港、マカオで1018台9%増、
ドイツ808台14%増、
イギリス650台15%増、
ちなみに日本では546台が納車され前年比22%も増加しています。
やはりSUVのウルスが今年も好調で5367台(前年比7%増加)
ウラカンシリーズは3133台(20%増)
9月に生産終了したアヴェンタドールシリーズ753台でした。



創立60周年を迎える2023年はランボルギーニにとって「電化」を迎える新しい時代の始まりでもあります。
まずはランボルギーニ初のプラグインハイブリッドとしてV12スーパーカーが年内にも発売され、2024年末までにはV10、SUVモデルも全てハイブリッド化が行われます。
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