
【究極のタイムカプセル】日本に納車され20年以上未開封だったエンツォフェラーリが出品
最近RMサザビーズオークションで日本人オーナーが所有していたエンツォフェラーリが出品され続けていますが、
今度は日本に納車されナンバープレートもつけず未登録で20年以上ずっと保管されていたエンツォフェラーリが出品されています。
この手の工場出荷時のパッケージそのままの車をサバイバーモデルと呼びますがラフェラーリも世界のどこかで一度も登録せずに眠っている個体がどこかにあるでしょう。


このエンツォは399台+1台しか存在しない個体の中でわずか9台しか作られなかったアルジェントニュルブルクリンク(シルバー)でクオイオレザーとの組み合わせはおそらくこの個体だけだと紹介されています。
元のマニュアル、車のカバー、取り付けられた荷物、およびスペアキーが付属し、すべて元の工場出荷時のパッケージのままで、走行距離は227kmですがこれはもちろんフェラーリ本社近くでテスト走行した時の距離で日本ではナンバーも取得していないので一度も走らせていません。










エンツォフェラーリは見た事ある人も多いでしょうが、納車される時にこうやってパッケージングされているのか。
400台中70%以上がロッソコルサ(赤)で残りがジャッロ モデナ、ネロパステッロ、ロッソスクーデリアなどで生産されておりこのアルジェントニュルブルクリンクはわずか9台、つまり2%未満しか使用されなかった珍しいカラーリングです。
日本に納車されたシャシー番号 132662のエンツォフェラーリは一度も公道やサーキットを走る事なく20年以上経った現在でもまだ梱包された状態です。
オークションは15日から開始されます。
流石にもうこんな状態のエンツォは存在しないと思いますが、落札者はきっとフィルムも剥がさずずっと保管して数年後にまたオークションで転売するでしょう。
それにしてもエンツォフェラーリの未使用のクレートエンジンや最近、オークションハウスではエンツォフェラーリが沢山出品されています。
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