
10億円近くもするパガーニウアイラコーダルンガ、後ろが長すぎてぶつかりそうになり客もビビる
世界限定5台のみ生産されるウアイラの特別仕様車「パガーニウアイラコーダルンガ」
去年12月から納車が開始され、現在まで2台のコーダルンガが納車されていますがそのプロトタイプがスイスのサンモリッツで開催された「THE ICE」に参加。
通常のウアイラよりロングテール化しておりバックで駐車しようとしたところ、危うく展示物にぶつかりそうになってしまい観客もヒヤッとしています。

コーダルンガは特別部門のPagani Grandi Complicazioniで作られた特別なモデルでもはや車と言うより走る芸術作品です。
定価9億8000万円〜もしますが、この先一生価値は下がらず上がり続けていく事が決まっている車です。
ただのガワだけ変えた超限定シリーズではなく、V12ツインターボエンジンも730馬力から827馬力までアップグレードされています。


まだ2台しか納車されていない超希少モデルで多分日本で見る機会はないんだうなぁ。
デザインは60年代のイタリアのコーチビルダーとレースカーのオマージュで2018年に2人のパガーニオーナーからロングテールの特別モデルを作ってくれとオラチオパガーニ社長に直接依頼され生まれました。
開発に2年を掛け5台だけ作られると発表されましたが10億円近くするにも関わらず発表前に既に完売していました。
エンジンを乗せた芸術作品とも呼ばれるパガーニ・コーダルンガがすでに2台納車完了
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