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マクラーレン、将来のBEV用にトリプルモーターリアアスクルを採用する事が明らかに


マクラーレンは現在ガソリンエンジン車とハイブリッド車を販売していますが、将来的に電気自動車にも参入することを決めています。
同社はV6ハイブリッドのアルトゥーラを発売中ですが、将来のBEVスーパーカーに採用されるであろう強力なトリプルモーターリアアスクルの特許を申請していることが判明しました。
マクラーレントリプル3 2023-2-12


マクラーレントリプル2 2023-2-12
駆動装置は、ディファレンシャルと各入出力に配置された電気モーターで構成されています。入力に1次モーター、ドライブシャフトが出る出力にそれぞれ1つずつ、合計3つのモーターがあります。これらをすべてアルミやマグネシウムのケースに収め、軽量化を図っています。3つのモーターは、車両を前進させるだけでなく、トルクベクタリングと回生ブレーキを提供するために連動して働きます。外側の2つのモーターにブレーキをかけたり、電力を供給することで、クルマはさまざまな楽しい動きをすることができ、パワーをより効果的に使うことが可能になります。


マクラーレントリプル1 2023-2-12
マクラーレンの特許は、システムの総出力を明記していない。また、個々のエンジンの出力も明記されていない。
しかし、このパワートレインには、BEV以外の用途も明記されている。特許では、このシステムは従来のバッテリーパックだけでなく、水素燃料電池やスーパーキャパシタのバンクからも電力を供給できると主張している。
また、このユニットをハイブリッド車に搭載し、前車軸に搭載して後車軸を内燃エンジンで駆動することも可能だとしています。
これらの特許は2022年6月に出願されたばかりなのですぐに採用されるシステムでは無さそうですが、マクラーレンは新しい駆動システムを開発している事は分かりました。



P1スパイダー 2023-2-12
ランザンテからもマクラーレンP1スパイダーも出るし720Sの後継モデルでマクラーレンでは最後のエンジンモデルと噂される750Sの登場も控えています。

ところでマクラーレンF1チームは2026年の新レギュレーションに向けて再びホンダとパートナーシップを結ぶのでは?と噂されていますが本当???
GP2並のクソPUにまた足引っ張られるのは勘弁して欲しい


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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
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