
革新的な拡張現実と操作を組み合わせたクワトロEVクロスオーバー「アウディアクティブスフィアコンセプト」
アウディはスフィアコンセプトシリーズ第4弾として電気駆動のクロスオーバーSUVとなるアウディ アクティブスフィア コンセプトを発表しました。
ピックアップに変わる高級クーペスタイルのEVでAR拡張現実のヘッドセットによる未来的で革新的な操作を行う事が可能なコンセプトカーです。


全長 4.98 メートルの非常にエレガントなこの車は、単なる高級スポーツカーではなく、印象的な最低地上高とオフロードでの才能を示す 22 インチの大径ホイールを備えています。アクティブスフィアのスポーツバック リアは、ボタンを押すだけでオープン カーゴ ベッド (「アクティブ バック」) に変わることができます。これは、e バイクやウォーター スポーツ、ウィンター スポーツ ギアなどのレクリエーション機器を運ぶのに最適です。

オンロードとオフロードの境界を超えどんな道でもリラックスして運転できるように設計されている電気自動車です。
エレガントでダイナミックなクーペデザインとクラシックなプロポーションラインを特徴としていますがeバイクやスキー板なども一緒に運ぶ事が可能なアクティブな自動車です。
アウディのPPEモジュラーシステムを採用し航続距離は600km



インテリアはこれまでのスフィアコンセプトシリーズと同じくトランスフォームする仕様でミニマリスト向けの非常にシンプルなデザインですが、拡張現実技術を組み合わせ3D化したルート案内などデジタルコンテンツをリアルタイムで表示させまるで映画のように操作する事も可能です。
もちろん自動運転に対応しています。
昔アストンマーティンラゴンダEVと言うアクティブスフィアコンセプトに似た高級EVを発表していたけどアウディは実際に今後発売して欲しいですね。
それにしても全長4.98m、幅2.07m、高さ1.60、ホイールベース2.97m22インチタイヤ装着と巨大で室内もかなり広い電気自動車となると車重がどれだけ重くなるのかが気になるところ。
アメリカの調査ではフルサイズSUVの電気自動車の重量増加は重大な交通事故のリスクを高める危険性があると警告しています。
中国市場向けの大型バン「アウディアーバンスフィアコンセプト」公開
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